引用元:http://www.cecile.co.jp/detail/1/BGGD1I000043/
紫外線はお肌だけでなく、目にも悪影響だということをご存知でしょうか?
恐らく、お肌はUVカットのクリームなどでケアしているけれど、目のケアはしていない、という方がほとんどだと思います。しかし、紫外線は目から入り、角膜炎や白内障といった病気の原因にもなりますし、シミの原因にもなるのです。
これから、冬になるにつれ、スキーをする方も大勢居らっしゃると思いますが、スキーをする時もサングラスやゴーグルをかけないと目に悪影響を及ぼすので、しっかりとケアをしておきましょう。今回はサングラスの機能と選び方をご紹介します。
サングラスの機能とは
サングラスの機能には、眩しい日差しを和らげてくれるのは勿論のこと、既述の通り紫外線をカットしてくれる効果があります。紫外線をカットすることによって、病気を予防をしたり、シミを作りにくくしてくれるのです。
夏場や日差しが強い時に、涙が止まらなくなることがある方は角膜が炎症をおこしているので、サングラスをかけることによって対策できます。特にドライブ時にはアスファルトからの照り返しがキツいので、サングラスは必需品と言えるでしょう。
また、スポーツ用のサングラスもありますが、そちらは、例えば野球ならばボールが日光に当たって見にくくなるのを防いでくれるような仕様になっています。
サングラスの選び方
サングラスには度付きサングラスや、レンズの種類で偏光レンズ、調光レンズといったものがあります。
まず、度付きレンズですが遠視・乱視の方にオススメです。遠視・乱視の方は同じ光量でも通常の方に比べて、眩しく感じるため、サングラスをかけることによって眩しさを軽減することをオススメします。
今かけているメガネのレンズをサングラスのレンズに変えることが出来ればそれでもいいでしょう。レンズの濃さはやや薄めにしたり、自分の目に合った濃さに調整すると、快適に生活できます。
次に偏光レンズ。偏光レンズはドライブや海など照り返しが強い場面で多いに力を発揮してくれます。反射光を軽減して、ちらつきを少なくしてくれるという特徴を持ちます。ドライブに適した偏光レンズのサングラスはこちらの記事でも紹介していますので、チェックしてみてください。
最後に調光レンズ。調光レンズは名前からも意味がわかるように、周囲の光に応じてレンズの濃さを調整してくれるレンズです。明るいところでは色が濃くなり、暗いところでは薄くなります。外でも室内でも調整してくれるので、ファッションを気にする方は調光レンズをかけておけば、複数のサングラスを購入せずに目のケアができます。
このようにサングラスにも色々な種類があり、用途によって使い分けることが重要なのです。単にサングラスをしているだけよりも、ドライブ時には偏光レンズのサングラスをかけたり、サングラスをかける時間が長く普段の生活でも掛けたいならば調光レンズのサングラスといった選び方が大事です。
上記の様なサングラスの選び方をすることで、自分に合ったサングラスを見つけることができます。是非、参考にしてみてください。