【メガネ屋監修】顔型からみる『自分に似合うメガネ』の見つけ方

今やメガネはファッションアイテムの一つ。「よく見えるか?」よりも「良く見られるか?」が重視される時代と言っても過言ではありません。どんなシーンにおいても自分に似合うメガネをかけることが大切。

似合うメガネを選ぶには、いくつか基本的なポイントがあります。その中でよく聞くのが「自分の顔の形とは異なる形のフレームを選ぶ」ということです。

そこで今回のOMG PRESSでは、似合うメガネの選び方をご紹介します!

また「プロに似合うメガネを選んで欲しい」という方には、顔型診断の予約もオススメ

14項目の診断から、あなただけの垢抜けメガネが見つかります。

目次

基本的なメガネの選び方


❶.フレームの大きさは眉からアゴまで3分の1に収める

メガネをかけた時にフレームの上下幅が、眉からアゴまでの3分の1に収まる大きさがよいと言われています。大きすぎるメガネは、かえって顔を大きく見せてしまう場合もあります。


❷.顔幅とフレーム幅は同じぐらい

顔幅とフレーム幅は、同じぐらいのものを選びましょう。フレームが小さ過ぎると、顔が大きく見えたり、メガネだけ浮いたように見えます。またフレームが大き過ぎるものは、目が小さく見えたり、野暮ったいイメージになってしまう場合もあります。


❸.眉の形に沿うような形のフレームがオススメ

フレームのリム上部の形と眉の形には深い関係があります。フレームのリム上部の形は、眉の形に沿うような形であると良いとされています。



❹.レンズの中心から瞳が1,2mmぐらい内側に収まるものを選ぶ

正面から見た時に、レンズの中心から1,2mmほど内側にある状態が良いといわれています。

自分の顔型を知るとメガネ選びが楽になる!

メガネ選びの基本を知ると、どんな形のメガネでも似合うようになります。加えて、メガネ選びを楽にするポイントがもう一つあります。

それは自分の「顔型」を知ることです。一般的に、自分の顔の形とは異なる形のフレームをかけると、似合いやすいといわれています。

顔型によって似合うメガネが必ずしも決まるわけではありませんが、自分の顔型を知ることで、メガネ選びがより楽になります。

ここでは簡単な『顔型診断表』をご用意しました。自分の顔型が分からないという方は、この診断をぜひ参考にしてみてください!

A.『面長タイプ』の人に似合いやすいフレーム

面長の方は顔の縦幅が長く、スマートな雰囲気が特徴。リムの天地(縦幅)の長さのある「ウェリントン」や「ボストン」のようなフレームが特におすすめです。天地幅のあるフレームが、顔のバランスをよく見せてくれます。

面長の方は比較的フレームの形を選ばないため、色々なデザインに挑戦しやすい顔型といえるでしょう。

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B.『逆三角形タイプ』の人に似合いやすいフレーム

シャープでスッキリとした顔立ちの三角顔。小さめのフレームをかけることによって、よりバランスの良い顔立ちを演出できます。

特におすすめなのが「オーバル」タイプのフレームです。横長の楕円形のフレームは、ラウンドよりも縦幅が気にならず、顔に馴染みやすいのが特徴です。顔の印象がキツく見られるのが気になる方も、オーバル型のフレームをかけることで、柔らかい印象になります。

反対に鋭い「フォックス」型のフレームは、三角顔の方がかけると怖い印象になりがち。フォックスをかける時は、釣り上がりすぎないデザインのものを選ぶとクールな印象になります。

C.『四角顔タイプ』の人に似合いやすいフレーム

凛々しいクールな顔立ちが印象的な四角顔。そんな四角顔の方に特にオススメなのが、「オーバル」「ラウンド」「ボストン」のように丸みを帯びたデザインのフレーム。丸みを帯びたデザインをかけることで、バランスの取れた顔立ちになります。

逆に四角顔の方が避けた方が良いフレームの形は「スクエア」。角ばった形のデザインは輪郭を強調しやすいため、注意が必要です。

スクエアタイプのフレームをかけたいという方は、ラインの細いフレームや、多少丸みを帯びたデザインのものを選ぶと良いでしょう。

D.『丸顔タイプ』の人に似合いやすいフレーム

丸顔の方は顔の縦横の長さの比が小さく、柔らかい雰囲気が特徴的です。「スクエア」や「ウェリントン」のように角のあるフレームをかけると、よりメリハリのある印象をもたらします。

反対に「ラウンド」「ボストン」のように丸みのあるデザインは、輪郭がより強調されて違和感を覚える場合があります。

「ラウンド」「ボストン」シェイプをかけてみたいという方は、直線的なデザインが混ぜ合わさったものや、線の細いデザインを選ぶと良いでしょう。

顔型で諦めないで!様々な形のメガネ

ここまでは顔型によって似合いやすいメガネをご紹介してきました。確かに顔型によって似合いやすいデザインはあります。逆に本来は似合わないと思われていたデザインでも、かけてみると顔にしっくり馴染むこともあります。

メガネは同じ形でも、細かいデザインの違いで大きく印象を変えることがあります。そこでここからは、様々な形のメガネをご紹介します。

フレームの太い・細い

同じデザインでもフレームの太さによって、印象が大きく左右されます。自分の顔にあった太さのものを選ぶと、似合わないと思っていた形も意外に掛けこなせるかもしれません。

太いフレーム


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太いフレームは顔に強いインパクトを与えてくれます。顔の印象を大きく変えたいという方には太めのフレームがおすすめです。

細いフレーム


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細いフレームは全体的にスッキリしています。顔なじみがよいため表情を遮りません。「かけてみたい形があるけれど、似合うか分からない」という方は、まず細いフレームから挑戦してみましょう。

リム(枠)の有無

フレームのフロント部分の枠の有無によっても、目元の見え方は大きく異なります。フチがないフレームはインパクトが弱い分、表情を遮ることなく顔に馴染みやすいといわれています。

ツーポイント(リムレス)


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レンズに直接穴を開けて固定したリム(フチ)のないフレーム。フチがない分、形を気にせずにかけられます。シンプルなデザインですので、フォーマルなファッションに合わせやすくなっています。


ハーフリム


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フレームのフチの下がないタイプ。フレームのデザインが顔に影響を与えにくいといわれています。少しフチが太めのものを選ぶと、目元を凛々しく見せてくれます。


アンダーリム


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ハーフリムとは逆に、フチの上がないタイプ。下にアクセントがあるため、顔を短く見せる効果があるといわれています。

フレームの素材にも注目

同じ形のフレームでも、素材によって顔の印象が大きく左右されます。なりたい印象に合わせて、フレームの素材を選んでみましょう。


セルフレーム


TYPE Futura Bold Tortoise

プラスチック製のフレーム。カラーリングも鮮やかなものが多く、肌によく馴染みます。同じ形でも温かみがあって柔らかい雰囲気です。


メタルフレーム


TYPE Copperplate Regular-Bronze

金属製のフレーム。シルバーやゴールドの色合いのものが多く、クールな印象ですので、フォーマルやビジネスのシーンでもかけやすく人気です。

自分の顔型を知るには顔型診断がオススメ

自分にはどんな形のメガネが似合うのか分からないという方や、かけたい形があっても似合わないと諦めている方も多いでしょう。

しかし基本的なメガネの選び方や自分の顔型を知ることで、かけたかったメガネがかけられるチャンスが広がります

オーマイグラスでは、顔型診断サービスに基づくメガネ提案を行っています。さらにパーソナルカラー診断も組み合わせて、あなたに似合うメガネをお探しします。

ご予約無料、メガネを買わなくても大丈夫ですので、似合うメガネをお探しの方は、ぜひご利用ください。

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