日頃、何気なく使っているメガネ、もうどのくらいの期間使用していますか?メガネには、格安品から10万円ほどするような高級なものまでさまざまありますが、メガネフレームの寿命とはどのくらいなのでしょうか?
実は、メガネの品質や使い方によって変わってくるようです。今日は、メガネの品質についての寿命や、長く使う秘訣についてご紹介します。
メガネフレームの寿命ってどのくらい?
メガネを長く使い続けていたり、何らかの衝撃を与えてしまうと、フレームが割れてしまったり、曲がってしまったりすることがあります。しかし、メガネのフレームの種類や形状によって寿命は違うようです。
◆メガネの素材別寿命 メガネには、大きく分けて2つの種類があります。
ひとつは「プラスチックフレーム」、フレーム全体がプラスチック素材でできているものです。数十年前ではセルロイドが多かったのですが、現在ではアセテートという素材が主流です。多種多様なデザインを作ることができるので人気の素材ですが、熱に弱く柔軟性も低いため、早いものだと2年程度の寿命になります。
もうひとつは「メタルフレーム」、フレーム全体が金属で作られているものです。シンプルなデザインが多いのですが、丈夫な素材が多く、きちんとしたメンテナンスを施せば10年以上持つこともあります。
◆フレームの形状別寿命
メガネフレームの寿命は、そのデザインの形状によっても変わってきます。メガネの形状で1番スタンダートな「スクエア」や「ウェリントン」と呼ばれるものは、メガネのレンズ全体をフレームで覆っているので最も寿命が長いタイプです。そして「ハーフリム」や「アンダーリム」と呼ばれる形状は、レンズの半分だけをフレームで囲ってある形であり、落としてしまったりぶつけてしまったりすると、レンズが傷ついてしまうリスクが高いタイプです。
そして「リムレス(ツーポイント)」といわれるフレームがないものは、衝撃に最も弱く、大切に扱わないと寿命が短くなってしまうタイプです。
メガネのフレームを長持ちさせるには
メガネの寿命はフレームの素材や形状によって変わってきますが、最も大切なのは使い方です。
例えば、メガネを外すとき、きちんと両手で優しく外すようにしていますか?もし、片手で手早く外すようなことをしてしまうと、メガネが歪んだり、つるが変形したりする原因になります。
また、外したメガネを適当に置いておくのはやめ、きちんとケースに収納するようにしましょう。特に、床にそのままおいてしまうと、レンズが傷ついたり、誰かに踏まれたりして破損の原因になります。大切に扱うほど、メガネの寿命を延ばすことができます。
メガネの用途に合わせ、素材や形状を選び寿命を延ばそう
メガネの寿命は、その素材や形状、使い方によっても違うことが分かりました。毎日メガネをかけ続ける人は、丈夫なメタルフレームを選び、車の運転時にしかかけないなどという人は、安価で購入できるプラスチックフレームを選ぶなど、用途に合わせて素材を選んでみても良さそうです。
また、なるべく年に1度はメガネ店でメンテナンスをし、メガネの状態をチェックしてもらうことも寿命を延ばす秘訣です。
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