今回は、日本・鯖江製にこだわって、オシャレな高級メガネブランドを厳選。
言わずと知れた老舗眼鏡ブランドから、新進気鋭のアイウェアブランドまで、幅広く紹介しています。
OhMyGlassesTOKYO
OhMyGlassesTOKYOは、眼鏡の聖地とも呼ばれる「福井県鯖江市」で生産される高品質な眼鏡を、よりモダンに提案するアイウェアブランド。
鯖江市の伝統ある眼鏡作りの技術と、現代的なデザインセンスが合わさり、上質でありながら今までにない精密なデザインが特徴です。海外での評価も高く、最近要注目のブランドです。
また、セレクトショップも兼ねている直営店では「顔型診断」というサービスを実施。
「14項目の診断で、自分に似合うメガネを見つけてくれる」という画期的なサービスです。上質なメガネが欲しい方はもちろん、自分に合う完璧な鯖江製のメガネをゆっくりと選びたい方にもピッタリですよ。
麻布眼鏡堂
麻布眼鏡堂は、伝統的な職人芸の世界を現代に蘇らせることをモットーに設立された気鋭のアイウェアブランド。
一見、奇を衒わないスタンダードなデザインでありながら、細部のディティールにとことんこだわった一筋縄ではいかない高品質なフレームづくりで知られています。
高品質な日本製のメガネとをお求めの方には、ぜひ知っていただきたいブランドです。
EYEVAN(アイヴァン)
EYEVANは、日本初のアイウェアブランドとして1972年に誕生しました。
DCブランド全盛期にあったVANというファッションブランドから分岐し、「アクセサリーとしてのメガネ」というコンセプトのもと、スタイリッシュなデザインのメガネを提案。
EYEVANは、メガネをただの視力補正用具からトレンドを先導するファッションの一部に変えた、まさにメガネの歴史を語る上で欠かせないブランド。日本のメガネ業界の先駆者と言えるアイウェアブランドです。
金子眼鏡
金子眼鏡は、福井県鯖江市を拠点に置く伝統的なアイウェアブランド。
メガネは職人が手作業で一つ一つ丁寧に製作しており、独自の技術とデザインが組み合わさった、クラシックな佇まいが特徴です。
また、金子眼鏡が製造から販売までを全て自社で行っており、業界でも非常に珍しい特徴的なビジネスモデルを形成しています。
2006年には、自社での完全一貫生産を実現するための専門工場を設立。経験豊富な職人たちが日夜メガネを製作しています。
ayame(アヤメ)
ayameは、古き良き伝統と新しさを融合することをコンセプトに、2010年にデザイナー今泉悠氏が立ち上げたブランド。
比較的、新しいブランドでありながらさまざまなメディアに露出するなど、オーマイグラス同様、今注目の集まっているブランドの1つです。
定番型の「MANRAY(マンレイ)」は金属だけでフレームを構成したミニマルなデザイン。フレームと一体化した鼻パッドは、高級感あふれる佇まいです。
ファッション業界の愛用者も多く、日本製メガネを語る上で欠かせないメガネブランドの1つです。
YUICHITOYAMA(ユウイチトヤマ)
「Eyewear of the Year」や「Silmo d’Or」など、国際的な賞を受賞したデザイナー外山雄一氏が率いる実力派メガネブランド。
5つのプロセス(観察、思考、スケッチ、製作、革新)を基盤にデザインされたフレームは、ユニークながら実用的なスタイルで、国内外で高く評価されています。
外山氏のメインコレクションに加えて、伝統技術と斬新なデザインを融合させたハイエンドライン「YUICHITOYAMA:5」、そして日本のモダンデザインを追求するスタンダードライン「YUICHI TOYAMA/D」を含む3つのコレクションを展開。
クセがありながら顔に馴染むデザインは、人とは一味違ったメガネを探している人に特にオススメです。
999.9(フォーナインズ)
999.9(フォーナインズ)は、1995年に立ち上げられた日本製のアイウェアブランド。このブランドの眼鏡フレームは、着用者の快適さと優れた品質を追求し、さまざまな顔の形やサイズにフィットするよう工夫されています。
特徴的なS字型のメガネのパーツで、しなりを効かせることで締め付けを抑え、長時間かけていても疲れにくくした構造が特徴。
高級感ある洗練されたデザインと、高い機能性を両立したメガネブランドです。
MASUNAGA(マスナガ)
増永眼鏡は、1905年に福井県で創業し、100年以上続く老舗の眼鏡ブランド。
鯖江の中でも、特に高品質なメガネ製造において一貫して優れた品質を維持するブランド。チタンの加工技術にも優れており、金属製フレームの美しさは、まさに息を呑むほどです。
デザイン性と機能性を組み合わせたメガネが多く、かけ心地の良さから、業界内でもその卓越性が認められています。
1933年には昭和天皇に献上品として贈られた歴史もあるなど、鯖江製の中でも、特にその品質の高さが窺えますね。
MATSUDA EYEWEAR (マツダアイウェア)
MATSUDAは、80年代に流行したDCブランド「NICOLE」の創始者であり、世界の眼鏡デザイン界に多大な影響を与えた伝説的デザイナー松田光弘が1989年に設立した高級アイウェアブランド。
海外での人気がかなり高く、逆輸入的に日本でも人気のあるブランドです。
エッジの効いた近未来的デザインは、まさに唯一無二。
日本の熟練された眼鏡職人の技術と上質な素材を使用して作られるメガネは、鯖江製の中でもトップレベル。細部へのこだわりと革新的なデザインで、国内外の市場で高い評価を得ています。
NOCHINO OPTICAL(ノチノオプティカル)
「日本の繊細な美意識」をコアに掲げ、福井県鯖江市にて熟練職人によって丹念に作られるユニセックス向けアイウェアブランド。
細部にわたる数百もの精密な工程を一つ一つ手作業で施し、上質なアイウェアを提案しています。眼鏡の長い歴史に培われた定番のデザインを解析し、再構築することで、生み出される普遍的なアイウェア。
定番型は、調光レンズを施した「JIFUSAN」。日の移り変わりに合わせて変化するレンズの色合いは、日本の侘び寂びを象徴するような1本です。ハンドメイドならではの快適なかけ心地と、洗練されたシルエットで評価されているブランドです。
白山眼鏡
白山眼鏡は、1883年に設立された歴史ある眼鏡ブランド。
日本製に強いこだわりを持ち「自然に溶け込むデザインのフレーム」をコンセプトに、100年以上の歴史を持つ老舗の眼鏡ブランドです。
約120種類に及ぶフレームのバリエーションと、それぞれに込められた独自のデザイン性。エレガントで実用的な白山眼鏡の製品は、多数のファッション愛好家に愛され、高い評価を受けています。