日差しが強くなるこの季節、サングラスは女性にとって必須アイテムです。特に美容やファッションに関心のある女性は、サングラスを日常に上手に取り入れているのではないでしょうか?
しかし普段からかけなれておらず、自分にどんなサングラスが似合うのか、どんなサングラスを買えば良いのか迷っている人も多いでしょう。一体サングラス美人は、どのようにサングラスを選んでいるのでしょうか?日差しの強い夏のシーズンに向けて、今回のOMG PRESSでは、メガネ屋独自の視点も添えて解説します!
本物のサングラス美人は自分に似合うものを見極めている
「大きいサングラスは小顔効果がある!」「トレンドの形のサングラスをかければオシャレになる!」雑誌や広告などで、このような文言が並んでいるのを見たことはありませんか?
女性の多くは小顔でオシャレに見られたいと願っていることでしょう。しかし実際に、ただ大きいだけのサングラスをかけて「小顔になった!」と感じられるでしょうか?またトレンドのデザインが、必ずしも自分の見た目をオシャレにしてくれるとは限りません。
顔の形や普段のファッションに合わないものをかけると、サングラスだけ浮いたような印象になってしまいます。サングラスを上手に購入している女性は「自分がかけたい形」ではなく、顔や普段のファッションに合わせて「自分に似合う形」のサングラスを選んでいます。
サングラスを選ぶポイント
似合うサングラスを見つけるポイントは、自分の顔の形と逆のフレームを探すことです。例えば、丸顔の人には角ばったデザインのメガネ、四角い顔の人には丸いデザインのメガネというように、顔の形と異なるシェイプのものをかけると似合いやすいといわれています。逆に、自分の顔の形と同じ形のものをかけると、より自分の顔の形が強調されやすくなります。
①顔幅より少し大きめのフロント幅を選ぶ 顔幅
顔の横幅に対して、サングラスのフロント部分が少し大きいものを選びましょう。横幅が小さいものを選ぶと、サングラスだけ浮いた印象になります。フロントの両サイド「ヨロイ」が突き出したデザインなら、横幅にアクセントを持たせることができるため、より顔が引き締まった印象になります。
②フレームの縦幅は頬にかかる位がベスト!
フレームによっては縦幅が小さいと、キツイ印象になるものもあります。頬の一番高い部分に、リムの下部がかかるぐらいの大きさが使いやすくおすすめです。
③眉とフレームの距離をチェックする
眉とフレームの距離には深い関係があります。眉とフレームの間の距離は5mm以内がベスト。それ以上離れると間の抜けたような印象になります。また眉のカーブとリム上部(フロントの上)の形は同じものがおすすめです。
サングラスのフレームは太いとインパクトが強くなり、細いと顔によく馴染みます。サングラスをかけ慣れていない方には、少し細めのフレームがおすすめです。
自分の顔の形にぴったりのフレームを見つける方法をわかりやすく解説します!
本物のサングラス美人はシーンや目的に合わせたサングラスを選んでいる
サングラスは見た目はもちろん、機能性も大切なポイントです。どんな時にどのような目的でサングラスを使うのかによって、選ぶデザインやレンズの色も変わってきます。シーンに合わないサングラスは悪目立ちしますし、せっかく購入しても使わなくなるかもしれません。
本当のサングラス美人はデザインだけでなく、シーンや目的に合わせてサングラスを選んで使い分けているのです。ここではシーンに応じたサングラスのデザインやカラーレンズの効果について解説していきます。
普段使い
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通勤や運転などの普段使いには、どんな服にも合わせやすいクラシックなデザインがおすすめ。もともとメガネフレームだったものでサングラスを作ると、より自然な印象になります。こちらのフレームはセルロイド製。丈夫で型崩れしにくいため、普段使いにぴったりです。
お出かけ
休日のお出かけやお呼ばれにはエレガントなデザインをおすすめします。こちらフレームは肌馴染みの良い高級感あふれるボストンタイプです。
フレームのカラーリングはピンク色ですので、顔色をパッと明るく見せてくれます。レディース向けのサングラスですので、ジャストサイズでかけられます。
レジャー
夏は海や山でのレジャーが楽しい季節。自然環境の中では紫外線が反射されて、目も紫外線の影響を受けやすくなります。そんなレジャーにおすすめなのが、ちょっとボーイッシュなミラーレンズのフレーム。紫外線をしっかりカットし、動きやすいラフなファッションにも合わせやすく、コーディネートのアクセントとして使えます。
レンズカラーやコントラストにも注目!
サングラスを選ぶ上で重要なのはレンズカラー。サングラスを選ぶ時、何となく気に入ったレンズカラーを選んでいる人も多いのではないでしょうか?実はサングラスのカラーリングには、それぞれ効果があるのです。サングラスを上手に使いこなす女性は、カラーレンズ の効果にも注目しています。
こんなサングラス女子はイヤだ
光の少ない夜に、遮光性の高いサングラスをかけるのは、怪我の原因となり大変危険です。どうしても夜かけたい方は、色の薄いサングラスを使用しましょう。
すっぴんを隠すために大きなサングラス
メイクをせずに家を出なくてはいけない時、取り急ぎ大きなサングラスをかけて外出する方も多いですが、メイクしていない時はサングラスのインパクトが強まり、かえって人の視線を集めやすくなってしまいます。すっぴんの時こそ小さめで自然なレンズカラーを選ぶことがおすすめです。
UVカット機能のないサングラスをかける
色が濃くて視界が暗いサングラスをかけると、光を取り入れるために瞳孔が開きます。この状態でUVカット機能のないサングラスをかけてしまうと、より紫外線の影響を受けやすくなってしまいます。紫外線対策のためにサングラスをかけるのであれば、UVカット機能のついたサングラスをかけることをおすすめします。
サングラスを車に置きっぱなしにする
サングラスに使われている素材は熱に強くありません。車の中など、熱のこもる場所に放置すると変形する恐れがあります。サングラスはダッシュボードの中に入れず、必ず持ち帰りましょう。
サングラスをかける時のメイクの悩み解消法
美人ほど、サングラスをかけた時のメイクを気にするもの。ここでは女性がサングラスをかける時のメイクのお悩みを集めました。
鼻まわりのメイクが崩れる
特にサングラスやメガネをかける女性の一番のお悩みは、鼻パットまわりの化粧崩れ。特に皮脂や汗で崩れてしまいます。そんな方におすすめのメイク方法はこちら。
1.鼻パットと肌が触れ合う部分のベースメイクは薄めに塗ると、化粧崩れしにくくなります。
2.ベースメイクに使用するものは、テカリ防止効果のあるもの、マットタイプのものを選ぶと良いでしょう。
サラッとしたパウダータイプのファンデーションなら、鼻まわりの化粧崩れも気になりません。
顔が貧相に見える
サングラスをかけるとなんだか顔が貧相に見えるとお悩みの方は、メイクをよりハッキリさせると良いでしょう。サングラスはそれ自体にインパクトがあるため、メイクが薄いと顔の印象が寂しくなります。見られていないと思われがちな目元も、丁寧にメイクしましょう。
流行のマットタイプルージュなら、媚びない色っぽさを演出できます。また、まつ毛にしっかりボリュームを持たせることで、レンズ越しに見える目にもインパクトを与えてくれます。
なんだか野暮ったく見えてしまう
眉の形がフレームの形にあっていないと、垢抜けない印象に見えてしまいます。フレームの形に沿って眉の形を整えてみましょう。
いちいち書くのが面倒という方には、眉ティントがおすすめ。一度付けると数日間落ちません。
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顔型診断は、オーマイグラスの人気サービス。15項目の顔型診断で、あなたの垢抜けメガネが見つかります。
さらにパーソナルカラー診断※もできるから、理論的に似合うフレームを見つけることができます(※一部店舗を除く)
予約制なので、スタッフとマンツーマンで80〜100分、相談しながらじっくりと納得のメガネ作りができるのもポイント。
「似合うメガネがわからない」と不安に感じている方でも、安心してメガネを選ぶことができますよ。