肌の大敵?ブルーライトが肌にもたらす悪影響とは| メガネスタイルマガジンOMG PRESS

肌の大敵?ブルーライトが肌にもたらす悪影響とは

肌の大敵?ブルーライトが肌にもたらす悪影響とは

ブルーライトがもたらす肌への悪影響は、そのままにしておくと肌の老化を進行させる原因になることをご存じでしょうか。ブルーライトを完全に日常生活からなくすことは不可能ですが、安価で比較的気軽にできるブルーライトをカットする方法がたくさんあります。少しずつ毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
 

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ブルーライトを浴びると肌の老化につながる?

ブルーライトを浴びると肌の老化につながる?

パソコンやスマホを毎日長時間使う方は、ブルーライトに接する時間が多いですが、このブルーライトの影響について考えてみたことはありますか。仕事もプライベートもいまや手放せない生活必需品になっていますので、もしこれらの機器から発せられるブルーライトが体になんらかの悪影響をおよぼす可能性があると知ったら、ちょっと心配になります。

そもそもブルーライトは、紫外線の次に強い光を発するといわれており、目の網膜にまで達するのです。そのためパソコンに向かって毎日長時間仕事をしている方、朝から深夜までスマホが手放せない方、目が疲れて首や肩のこりや頭痛に悩まされている人も多いのではないでしょうか。

実はブルーライトは目の疲労やパソコンでの作業などで同じ姿勢をとり続けることによる体の血行をさまたげるだけでなく、実は肌にも影響をおよぼす可能性があるのです。せっかく肌のケアをしっかり行っていても、ブルーライトが肌に影響をあたえるとしたら防ぎようがないと思う方もいるのではないでしょうか。肌にあたえる影響としては、シミ、肌のくすみや老化の原因となることが考えられています。ブルーライトの性質として、強力な光線が直接肌に入り込みやすく、色素沈着をおこすといわれています。これがシミの原因になっているのです。

ブルーライトが肌の老化の原因になるのは意外ですが、いくつかの要因が考えられます。ブルーライトを長時間浴びると目が疲れやすくなり、質のよい睡眠がとれなくなることにより肌のターンオーバーがうまくいかなくなります。ストレスもたまりやすくなるため、肌にはよい状態とはいえません。ストレスで活性酸素が発生すると肌の弾力を保つコラーゲンなどの量が減少するともいわれており、肌が老化する原因になるといわれています。ブルーライトが肌にもたらす悪影響については、まだ研究中であり、はっきりとした因果関係が確認されているわけではありませんが、肌を含め体になんらかの影響はあるといえるでしょう。
 

ブルーライトの影響を最小限に抑えるためにできること

ブルーライトの影響を最小限に抑えるためにできること

長時間デスクワークでパソコンに向かっている方や、スマホを長時間使用する方はブルーライトをカットしてくれるフィルムを貼ってみたり、機器の光の設定を変えてみたりする方法があります。さらに、目をブルーライトから保護するにはブルーライトをカットしてくれるメガネがあります。PCメガネとも呼ばれていますが、視力がよく普段メガネが必要ない方でも、度なしレンズを選ぶことによりメガネを作ることができます。

さらに、メガネのフレームにはこだわりがある方も多いでしょう。普段からコンタクトやメガネで視力調節が必要な方も、好きなフレームを選ぶことができ、レンズの度の調整も可能です。PCメガネはレンズに色がついているので抵抗があるという方も色なしのレンズを選べます。値段も度なしのレンズであれば数千円からと手ごろな価格で、おしゃれで軽いフレームがたくさんありますので、1度試してみる価値はあるでしょう。

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他にもできることはあります。寝る数時間前にはパソコンやスマホは使わないということです。ブルーライトは体内時計を狂わせ質のよい睡眠がとれなくなるといわれています。睡眠不足は健康だけでなく、肌にもよい影響はあたえませんので、習慣つけることも大切といえます。さらに、体の内側からもケアしましょう。普段の食べ物からもブルーライトを予防する方法があります。抗酸化作用の高いビタミンA、C、Eを含んだ緑黄色野菜を意識して摂るようにすることも大切です。
 

ブルーライトは意識して防ぐことが大切

ブルーライトは意識して防ぐことが大切

ブルーライトは眼精疲労や肩こり、頭痛などの原因になるだけでなく、肌のくすみやシミを誘発させる肌老化の原因になるとも考えられています。また、睡眠不足でストレスをためやすくなることにより、体によくないであろう影響があると分かっていても、パソコンやスマホなしでの生活をするのは難しい方も多いでしょう。

悪循環に陥らないためにも、日常生活の中で避けられないブルーライトはなるべく浴びないように、使用する時間帯に気をつけたり、意識して浴びないようにしたりする予防から考えてみる必要があります。ブルーライトをカットしてくれるメガネや専用フィルムを使ってみる、緑黄色野菜などを積極的に摂るなどして、予防をしていく姿勢が大切なのではないでしょうか。幸いにもブルーライトを防ぐ方法はそれほどお金もかからずにできるものが多いです。いろいろと試してみて自分に合った方法を探してみましょう。

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