福井県鯖江産の高級ブランド「Charmant(シャルマン)」のメガネ

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charmant(シャルマン)

日本国内のメガネ製造においてシェア率約96%、世界市場でも約20%のシェアを誇る福井県鯖江市。今回は、そんな鯖江市を拠点とするメガネブランドCharmant(シャルマン)と、そのメガネについてご紹介します。

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目次

Charmant(シャルマン)とは

1956年に福井県鯖江市で創業し、フランス語で「魅力的な」という意味を持つcharmant(シャルマン)。メガネフレームの小さな部品製造がCharmant(シャルマン)の始まりでした。

創業の後、日本が誇る工業技術力と鯖江の職人のもつ技術力をベースに、Charmant(シャルマン)はメガネのかけ心地を追及、既成の概念にとらわれない自由な発想をもって製造・開発にあたります。こういった姿勢が功を奏し、一部品メーカーから総合メガネフレームメーカーへと転換を果たしたのです。

http://youtu.be/QoajdgACYI8

部品メーカーから世界規模のメガネメーカーへ

シャルマン代表取締役会長 堀川 馨(ほりかわかおる)氏は、それまで分業が当たり前だったメガネ業界の常識を打ち破りました。小さな部品メーカーだった会社を、上流から下流まで生産を手掛けるトップメーカーへと。

その後、事業範囲は拡大を続け、1975年には独自に販売会社を設立、各地のメガネ小売店に向けて直接販売を開始します。それは、当時メガネ業界の常識であった、「卸業者を通じての販売」を根本から打破するものだったのです。

さらに、「柔らかく曲がって元に戻るチタン」や「チタンを劣化させず溶接するレーザー技術」などシャルマンだけの技術を次々と開発します。その製造工程と技術が生み出すメガネが人気を呼び、多くの人々に愛されるブランドとなりました。

これにより、製造から販売までをすべて自社で管轄するという体制を確立したCharmant(シャルマン)は、1980年にメガネの輸出を開始、次いで、1982年にはアメリカに現地法人を設立。世界的に事業展開を始めます。

1992年には、中国に工場を設立。鯖江にマザー工場を持ち続けながら、Charmant(シャルマン)が日本で培った生産技術を中国においても導入し、日本の品質での製造を開始させています。

現在では、世界中に6ヵ所にオフィスを持ち、100カ国以上に年間730万本以上のメガネフレームを販売する世界有数の総合メガネフレームメーカーとなっています。

Charmant(シャルマン)のメガネ

Charmant(シャルマン)のメガネは高い技術力に裏打ちされたかけ心地の良さと、安定したホールド感が最大の特徴です。

Charmant(シャルマン)の代表的なラインであるLine ArtCHARMANT(ラインアート シャルマン)。こちらメガネメガネを支える技術力の高さは、テレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」でも紹介されています。

Charmant LineArtCharmant
(シャルマン ラインアート XL1063-DO)

このLine Art CHARMANT(ラインアート シャルマン)は、現在、メガネ素材として良く使われるチタンの改良を図り、金属研究の分野に置いて世界的研究機関である東北大学との共同研究を経て「エクセレンスチタン」を開発。この新たな金属を最大限活用できるフレームを用いたラインとなっています。

軽く柔軟性に富みながらも強靭なフレームは、優しいフィット感と安定したホールド感、そして長くかけていても疲れない程軽いメガネを生み出しているのです。

価格は40000円を超えており、決して安い物ではないものの、そのかけ心地の良さにより、この価格帯では異例となるほどの売り上げを記録しているCharmant(シャルマン)のメガネ。是非一度お試し下さい。

 

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