サングラスまでは黒くなく、メガネまで透明ではない、ちょうど良いぼかし加減でオシャレな目元を演出してくれるのが「カラーレンズ」です。
カラーレンズにはブルーやブラウンと言ったさまざまなカラーがあり、かけることで紫外線から目を守ってくれるほか、外見としてのオシャレも楽しむことができます。ただ、ビジネスシーンでかけるには抵抗がある人もいるようです。ここでは、そんなカラーレンズの選び方と賢い使い方についてご紹介します。
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ビジネスで使うなら、カラーレンズの濃度は10%まで
カラーレンズには濃度があり、一般的には10%から25%までが主流です。
10%を超えると、外から見てもメガネのレンズに色がついていることが分かります。
そのため、ビジネスでカラーレンズを着用するならば、外見からは色がついているのが分かりにくい10%までのカラーレンズを選びましょう。
一見すると、外からは普通のメガネに見えますが、着用すると裸眼よりも光のまぶしさを軽減し、パソコン作業も楽になることがあります。
スマホやパソコンを使う現代においては、カラーレンズは目の疲れを軽減してくれる強い味方と言えそうです。
カラーレンズのビジネスマナー
濃度が10%程度のカラーレンズなら、ほぼ通常のメガネとレンズの色は変わらないので職場でも活用することができます。
しかし、外回りが多く日光を遮りたい、運転することが多いので遮光性の高いカラーレンズが欲しいといったことであれば、15%以上の濃度のカラーレンズがおすすめです。
ただ、外出先が多い分、取引先やお客さんと接する機会が多い仕事であれば、あまりカラーレンズと分かるようなメガネを着用するのは控えた方が良いでしょう。
同じ職場で同じ人と接する仕事であれば、カラーレンズを着用し続けることでそれが普段のメガネだと認識してくれることも多いようです。初対面の人と接する機会が多い仕事の場合は、色眼鏡といった認識をされることもあるので、やはり濃い色のカラーレンズは避けた方が良さそうです。
カラーレンズ、色別に見た印象効果
カラーレンズはサングラスと違い、ただ真っ黒なレンズということはありません。人気のある色はブルー系、グレー系、グリーン系の3色です。
ブルー系の色はかけることによって視界の色合いが鮮やかに見えます。白はより鮮明に見え、黒はさらに真っ黒に見えるなど、メリハリが見えることもブルーレンズの特徴です。
そして、グレー系のカラーレンズも視覚全体が鮮やかに見える効果があります。ただ若干視界全体が暗くなる効果もあるので、まぶしいときに装着するとより便利に使えます。外見からも非常にスタイリッシュに見えるため、年齢を問わず人気のある色合いです。
最後にグリーン系のグラスは、色の再現率が高く自然な視界が楽しめます。外見からはレトロな印象になりますが、フレームのデザインと組み合わせることによりオシャレ度が高いメガネとなるでしょう。
カラーレンズを装着すると、魅力的な目元になれる
カラーレンズは、薄い色味がついたレンズの中から表情を読み取ることができ、サングラスよりも目元にだいぶ柔らかい印象を持たせることができます。メガネよりも遊び心があり、装着することで顔全体が引き締まった印象になります。
また、カラーを何色にするかによって、だいぶ印象が変わってくるのもポイントです。スタイリッシュにクールな目元を魅せたいときはグレー系のグラスを、オシャレに明るく魅せたいときは赤味の入ったパープル系を選ぶなど、その人の生活スタイルやシーンによって選び分けることができます。
カラーレンズに挑戦しよう
カラーレンズメガネをかけると、二日酔いや残業などの疲れが顔に残っていても、装着することで元気な目元に魅せることができます。性別や年齢を問わず楽しめるカラーレンズ、日本人の肌の色とも馴染みやすいので、これからメガネを作るという方は一度カラーレンズを検討してみてはいかがでしょうか。
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