ブルーライトメガネの色付きがいい?色なしがいい?

目の健康にいいのはメガネかコンタクトか

メガネには大きく分けると2種類の役割があります。近くのものや遠くのものをよく見えるようにする役割と、紫外線などの有害な光をカットする役割です。ブルーライトメガネはブルーライトをカットする役割があり、色付きと色なしがあります。

そこで、色付きと色なしのブルーライトメガネについてメリットとデメリットをご紹介します。

目次

ブルーライトメガネとは?

ブルーライトメガネとは?

ブルーライトメガネはブルーライトをカットするためのメガネです。
ブルーライトとは、パソコンやスマートフォンなどの液晶画面から出ている光で、波長が短くとても強い光です。
この光を見続けると、目が痛くなったり網膜や角膜を傷めたりするおそれがあります。
長時間パソコンを見続けて仕事をする場合や、スマートフォンを長時間操作する方は、このブルーライトをできるだけカットすることが大切です。

パソコンの明るさや輝度を調整したり、液晶画面にブルーライトをカットするシートを貼ったりすることで対処する方法もありますが、ブルーライトをカットする機能があるメガネをかけることで簡単に対策をとることができます。

ブルーライトメガネには色付きと色なしがある

ブルーライトメガネを選ぶ際、色付きのものにするか色なしのものにするかの選択に悩むことが多いのではないでしょうか。
色付きのものは少し茶色に見えるレンズが特徴です。実際にかけてみると裸眼で見るよりも少し暗く感じます。
また、視界が少し黄色になる特徴もあります。

色付きのブルーライトメガネのメリットは、色なしのメガネと比較するとブルーライトのカット率が高いことで、約50%カットするといわれています。
レンズがブルーライトを吸収する方法でカットします。
デメリットは、視界が暗くなり光の透過率が約80~85%程度に落ちることです。

一方、色なしブルーライトメガネのメリットは、裸眼に近い状態で見えることです。
光の透過率は90~95%で普通のメガネと変わりません。
デメリットは、ブルーライトのカット率が低いことです。
カット率は約30~35%程度といわれています。
レンズがブルーライトを反射する方法でカットしているため、色付きのものよりカット率が下がります。

ブルーライトメガネには色付きと色なしがある
左:色なし/右:色付き(濃度15%)

メリットとデメリットを理解してブルーライトメガネを選ぼう

メリットとデメリットを理解してブルーライトメガネを選ぼう

ブルーライト対策にはブルーライトメガネを使用するのが最も簡単な方法です。
色付きのものにするか色なしのものにするかは、それぞれのメリットとデメリットを比較してカット率を優先するか裸眼に近い見え方を優先するかを、自分なりに選択するようにしましょう。

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