（Photo ドラマ「ファーストクラス2nd season」公式facebook）
妬みや嫉み、劣等感、女性が抱くさまざまな想いが交錯し巻き起こる嫌がらせや裏切りの数々…壮絶な“マウンティング”の実態を描き、深夜帯にもかかわらず高視聴率を弾き出し話題となったドラマ「ファーストクラス」が、舞台をファッションブランドに変え、2nd seasonとして始まりました。
1st seasonで雑誌の廃刊危機を救った吉成ちなみ（沢尻エリカ）が、経営危機が迫る“TATSUKO YANO”の新進気鋭のデザイナーとして、凶悪度と大人度がパワーアップした“破壊力抜群のモンスター女子”や“絶対零度のアイスドール女子”そして“新たな女帝”たちの罠に立ち向かっていく様子を描きます。
今回もお楽しみのマウンティングは継続。1st seasonで存在感が際立った川島レミ絵（菜々緒）の姉・川島ナミ絵（シシド・カフカ）や、デザイナーは基本的には駒でしかないと考えるプレスの荒巻千冬（小島聖）など、強烈な個性を放つ面々が揃う中、得体の知れないにじみ出るような怖さを感じさせるのが、ハングリーザウルスこと多武峰凪子演じるともさかりえ。
コツコツ階段をあがってきた努力家の反面、自身が評価されない歯がゆさを、アシスタントの冴木大五郎（中村倫也）で発散してみたり、かわいさから垣間見える性悪さに目が離せない存在となっています。
そんな、ともさかりえのキャラクターをより際立たせているのが、彼女が着用しているメガネ。その姿はネット上でも評判で、センスを感じさせるメガネ選びはファッションブランドのデザイナーという役柄を上手く表現しています。
ともさかりえがドラマ内で掛けているメガネはこちら。TonySame（トニーセイム）のTS-10708-087とTS-10506-185です。
TS-10708-087
（Photo TonySame公式サイト）
セルフレームとしては例を見ないほどの薄さを実現した「Acetate Light（アセテートライト）」シリーズの1本。丸みのあるクラシックなフォルムに鮮やかなクリアレッドとペールグレーのバイカラーがマッチした、キュートでフェミニンなフレームです。
TS-10506-185
（Photo TonySame公式サイト）
薄いリムに厚みを持たせた個性的なボストンタイプ。ウッディな印象の明るめのミックスオレンジとピンクを取り入れたマーブル柄が優しげで落ち着いた雰囲気をまとわせます。
日本や香港から同志が集まり、2010年に始まったTonySame（トニーセイム）。日本でも2011年12月にスタートさせて以来、取り扱い店舗も続々と増えていて、今後注目のブランドのひとつです。
これからも沢山のおしゃれでかわいいメガネ姿をドラマで楽しませてくれそうですね。この秋、ともさかりえのコーディネートを参考にして、コケティッシュな魅力を引き出してみてはいかがでしょうか？
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