サンフランシスコ発のアイウェアブランド、ストロ(sutro)の「トミー・ゲレロシグネチャーモデル」が持つ魅力

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(Photo:ストロ公式サイト)

サンフランシスコ発の「リアルな大人」のアイウェアブランド「ストロ(sutro)」。同ブランドは2005年にインダストリアルデザイナーのジェフ・サンドとグラフィック・ウェブデザイナーのアマーニ・キング、セールス・プロモーション担当のトニー・ゲレロによって生み出されました。

トニーが愛用していたサングラスを紛失してしまい、60年代のイタリア職人が作ったようなサングラスを買いたいと何年も探していたというエピソードから、手作りの製品の話で盛り上がったのがブランドの始まり。

次第に彼らは全くの素人だったところからサングラスのデザインを手掛けるようになっていきました。試行錯誤の上、製品化にたどりつき、ストロ(sutro)というアイウェアブランドが立ち上がりました。

特許も取得したシグネチャーヒンジは、医療器具への使用が許される高品質なステンレスを使用しており、レンズは業界最先端をいくイタリアのバルベリーニ社にカスタムメイドで発注した超薄型ガラス製偏光レンズを使用。デザインだけでなくその品質もとても高いものになっています。

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トミー・ゲレロシグネチャーモデル

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(Photo:ストロ公式サイト)

2013年にストロ(sutro)はトニーの実の弟であり、アメリカ西海岸でストリートカルチャーのカリスマと言われるミュージシャンでプロスケートボーダーのトミー・ゲレロモデルを発表しました。

トミーはこう語っています。

兄貴がストロ(sutro)の立ち上げに関わっていて、その時から何か一緒にやれたらいいねと話していたんだ。それからしばらくして、デザイナーのジェフが新しいオプティカルラインを出すから、一緒にやらないかという話をくれたんだ。俺も兄貴もジェフとは30年以上の友達で、まるで家族みたいだから、即答で「やるよ」って答えたんだ。

フレームの形自体は俺がずっと掛けていた60年代のバイカーシェイドをベースにしたんだ。それは「doggers」とか「64’s」とかいくつかの名前がつけられていて、形はすごくいいんだけど作りがチープなんでしょっちゅう壊れてたんだ。

だから今回すごくいい品質のフレームを気に入った形で作れて最高だよ。俺自身は黒のフレームしか掛けないけど、今回は他のカラーも作ったからみんなは好きなカラーを選んで楽しんでほしいね。

そして、トミーにとってストロ(sutro)とはファミリーであり、自分たちの信念に基づいて生きているストロ(sutro)の人たちを賞賛しています。とても熱い友情をも超えた信頼関係があるのですね。こんな関係から生み出されたトミー・ゲレロモデルには、人を引き付ける吸引力があります。

トミー・ゲレロモデル以外でも高品質で耐久性にも優れたストロ(sutro)のアイウェアは、60年代の良さも残しつつ、現代のラグジュアリー感溢れる「リアルな大人」なら一度は手にしてみたいものになっています。あなたもぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか?

メガネ通販 Oh My Glassesではストロ(sutro)はもちろん、他にも多数のメガネを取り扱っています。1回の注文で5本までの試着が可能で、その中から気に入った1本だけを選べるという便利なシステムがあり、忙しくてお店になかなか足を運べないという方にも大変ご好評をいただいています。ぜひこちらもお気軽にご利用くださいませ!

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