【参考写真多数】ウェリントン型メガネの選び方のコツ〈レディース〉

2023 7/10

2023年4月21日 2023年7月10日

メガネ、サングラスの代表的な形である「ウェリントン」型。
クラシックアイウェアとして不動の人気を誇るウェリントン型メガネは、おしゃれでクールなだけでなく、柔らかな印象も併せ持つ絶妙なバランスが魅力。
メガネ好きであればウェリントンタイプは少なくとも一つはお持ちかなと思います。
ボストン型と同様、年代を経ても色褪せない魅力があり、ファッションスタイリングに合わせやすく、幅広い年齢層から支持されています。
本記事では、ウェリントン型メガネの特徴、掛けこなし術について詳しく解説します。

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ウェリントン型のメガネとは？

ウェリントン型はフレームの台形を逆にしたような形で「逆台形型」と呼ばれることもあります。
スクエア型と違い、天地幅が広く、やや丸みを帯びているのが特徴です。
スクエア型の真面目でかっちりした印象と、ボストンやラウンドの柔らかく穏やかな雰囲気を併せ持つことから、性別や顔型を選ばず誰にでもかけやすい形と言えます。
定番の形なのでシーンを選ばず、ビジネスからアウトドアまで、あらゆる場面で活躍します。
ウェリントン型はとてもたくさんのメガネが出ていますので、様々なブランド、デザイン、色味から選ぶことができますよ。

さまざまな選択肢の中から、選ぶ楽しみを味わえるメガネです。

ウェリントン型メガネを選ぶ際のポイント

サイズ

ウェリントン型メガネを選ぶ際に注意するべきポイントは、まずサイズ。
男性向けに作られた、フロントサイズがやや大きめなものもあるため、顔幅に合うかどうかを確かめましょう。
顔幅よりフロントサイズが大きいと、バランスが悪く見えてしまうので、しっかり顔幅に合うものを選びましょう。

また、天地幅にも気を配りましょう。
メガネをかけた時に、フレームの天地幅が眉からアゴまでの3分の1に収まる大きさがよいと言われており、そのサイズを目安に探しましょう。
それよりも広いor狭い場合と、バランスが悪く見えてしまうこともあります。

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素材

次に素材ですが、メタルフレーム/プラスチックフレーム（別名セルフレーム）/コンビネーションフレーム（メタルとプラスチックが両方使われているもの）の3種類があります。
初めてかけるなら、細身のメタルフレームが最も顔に馴染みやすいでしょう。
一方セルフレームは、インパクトがあるためカジュアルなファッションのワンポイントとして活かしやすく、イメチェンにも大活躍します。
コンビネーションフレームの場合、プラスチックの柔らかな色味とメタルの華やかな輝きが両方手に入るので、クラシックな表情を楽しみたい場合や、華やかさを出したい時にぴったりです。

シーン別コーディネートのポイント

ウェリントン型メガネは、程よくかっちりとした印象を与えるため、ビジネス〜フォーマルスタイルにはぴったりです。
よりビジネスシーンの印象が強い「オーバル」や「スクエア」に比べて、垢抜けた柔らかな表情をまとうことができるのでオススメです。
ビジネスの場合、細身のメタルフレームかコンビネーションフレームが相性が良いですが、セルフレームでも細身であれば馴染むでしょう。

カジュアルな場面では、特に太めのボリューム感のあるセルフレームだと、一気にコーデのワンポイントに。
ブラック（いわゆる黒ぶち）やべっこう柄でクラシックに寄せても良いですし、トレンドのクリアカラーで遊んでも良いでしょう。
メタル部分が映えるコンビネーションフレームで華やかさを演出しても良さそうですね。