眼鏡サイズの表記は3つのサイズで構成されています。
眼鏡フレームの片方の横幅を示す玉幅、レンズとレンズの間で鼻にかかるブリッジの長さを表す鼻幅、そしてレンズから伸びて耳にかけるテンプルの長さの3つです。
表記は通常はテンプルやブリッジに記載されています。では、年齢や性別による眼鏡サイズの平均とはどれくらいなのでしょうか。
子供の年齢別平均サイズ
子供の場合は子供用眼鏡として販売されていることが多く、多くは幼児から小学生がかけることを想定して作られています。
平均サイズとしては玉幅の場合、幼児なら40mm、小学校1年生から3年生くらいなら44mm、小学校4年生から6年生くらいでは48mmが平均的なサイズになります。鼻幅は幼児で14mm、小学生は学年を問わず15mmを平均と見てよいでしょう。
テンプルの長さは眼鏡のタイプにもよりますが、幼児用は130mm、小学生用は1年生から3年生で135mm、小学校4年生から6年生で140mmくらいを見ておきましょう。
成人女性の平均サイズ
成人女性の場合、顔の横幅が男性よりもせまいため同じ大人用でも眼鏡サイズが小さめのものを選ぶのが一般的です。
サイズの平均としては玉幅が50mm~54mm、鼻幅や16cm、テンプルの長さは140mmくらいとなります。
小さめのサイズをお探しの方は、44mm以下でキリッとした印象になるスクエア型や人気のラウンド型がおすすめです。さらにフレームの色を暖色系にすると、ふっくらと優しいイメージになります。
成人男性の平均サイズ
成人男性はいずれのサイズも女性よりもひと周りかふた周りくらいのサイズが平均となります。
玉幅の平均は52mm~56mm、鼻幅は18mm、テンプルの長さは145mmくらいが平均的なサイズです。
大きめのサイズをお探しの方は、58mm以上でウェリントンのような大きく太いセルフレームがおすすめです。さらにフレーム色を寒色系にすれば、引き締まった印象がプラスされ効果的。
お持ちのメガネサイズの調べ方
メガネのサイズは、眼鏡のテンプルの内側にたいてい記入をされています。眼鏡には数字と□が記入されています。こんな風にテンプルの内側に、どんなメガネにもサイズは書かれています。
そしてこの真中にある□は「ボクシングシステム」というサイズの規律で表示していますというマークです。
「ボクシングシステム」は、ドイツの国家規格で、サイズ表記には他にデータムラインシステムというものがあるようです。
今回は眼鏡のサイズという見方で、お伝えしました。顔のサイズは千差万別、豊富な種類の中からピッタリのメガネフレームをお探しください。
また、「ピッタリのサイズがわからない」という方には、オーマイグラスの顔型診断サービスもオススメです。
顔型診断は、オーマイグラスの最新サービス。14項目の診断で、あなたの垢抜けメガネが見つかります。
プロの視点からメガネのサイズを選んでもらうことができるので、「似合うメガネがわからない」と不安に感じている方でも、安心してメガネを選ぶことができますよ。