遠近両用メガネとは?デメリットがあるって本当?おすすめ店もご紹介

『遠近両用メガネ』

テレビや広告等で、誰もが一度は目にしたことがあるであろうこのフレーズ。

・そもそも遠近両用ってどんな仕組み…?

・「便利」「快適」とは聞くけど実際どうなの…?

・作るとなったらどこに行けばいいの…?

などなど、遠近両用メガネ初めての方必見!!

ここでは、遠近両用のメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

また、購入にあたっておすすめのメガネ屋もご紹介しますので、あわせてご覧ください!

目次

遠近両用メガネのメリット

『遠近両用メガネ』は、レンズの上側に遠くを見るための度数、下側には近くを見るための度数が入っています。

視線を上下に動かすことで、一本のメガネで遠くも近くもクリアに見ることができるメガネです。

一般的に40代を過ぎた頃から、近くにピントを合わせる機能が落ちてきます。

それによって、手元の文字やスマートフォンが見づらくなりますが、これは視力低下ではなく老化現象です。

近くがよく見えるようにしたい時には「老眼鏡」「リーディンググラス」を思い浮かべる方も多いかと思いますが、遠くを見る時にはかけ外しする必要があるので面倒な場面もしばしば。。
そんなかけ外しの手間を解決してくれるのが、一本で遠くも近くも見ることができる『遠近両用メガネ』なのです。

遠近両用メガネのデメリット

とっても便利な『遠近両用メガネ』ですが、実はデメリットが3つあります。

①レンズ側面に揺れや歪みが生じる

『遠近両用メガネ』はレンズの中に異なる度数が入っているため、揺れや歪みが出てしまうという特徴があります。

レンズ上側の遠距離用から下側の近距離用にかけてなだらかな度数の変化に伴い、左右の下側面に歪みが生じてしまうのです。

また、視線を上下移動する際に視界の揺れを感じる場合があります。

②レンズの縦幅が必要

『遠近両用メガネ』はレンズの上側で遠くを、下側で近くを見るため、ある程度レンズの縦幅があるフレームを選ぶ必要があります。

あまりにも縦幅が短いと、度数変化による左右の下側面の歪みが大きくなり、遠距離・近距離どちらにおいても見える範囲が狭まってしまうからです。
度数にもよりますが、ひとつの目安としては縦幅30mm以上のものが望ましいです。

③慣れるまでに時間がかかる

①でご説明した通り、『遠近両用メガネ』はレンズ上部から下部へのなだらかな度数変化によって境目が曖昧なので、視界に歪みが生じて、目と脳にストレスがかかる場合もあります。

そのため、特に使い始めは違和感や見づらさを感じやすく、足元がフワッとしたり、振り返る際に揺れを感じたり、人によっては慣れるまでに1ヶ月近くかかると言われています。

しかし、この遠近両用メガネ特有の歪みは、レンズグレードや測定者の技術次第で最小限に抑えることができるのです!

さらに見方のコツを覚えることで、より早く使いこなせるようになるかもしれません…!

まずは安全面を考慮し、室内での使用から始めるのがベター。

遠くを見たいときは軽くアゴを引いてレンズの上側を使用し、近くを見たいときは目線だけを下げてレンズの下側を使用することで、それぞれ適切な度数で見ることができます。

また足元や横を見る場合は、揺れを避けるために顔ごと見たい方向に向けるのがポイントです。

なんとなくコツが掴めたら少しずつかける時間を増やし、外出時にも使用してみましょう。

メガネ屋さんで、直接コツを聞いてみるのも一つの手ですね。

遠近両用メガネを作るならオーマイグラスがオススメ

遠近両用メガネ」は担当者によって、仕上がりが変わってしまうレンズです。(『高いお金を払って作ったのに、全然使えない』なんていうことも…。)

せっかく作るなら、安心して任せられるお店がいいですよね。

とは言っても、どこにいったらいいのか…

そんな時はココ!

「メガネのオーマイグラス東京」

オーマイグラス 大阪梅田 蔦屋書店|Oh My Glasses Osaka-Umeda

オーマイグラスは、関東に11店舗、関西に4店舗を構える鯖江製にこだわったメガネ屋さんです。(2022年12月現在)

日本最大級のメガネオンラインストアとしても知られるオーマイグラスは、レンズの取り扱いも豊富!

国内有名レンズメーカー「HOYA・Nikon・東海光学」の3社が取り揃えられているため、一人一人に合ったレンズを選ぶことができます。

エコノミー〜ハイグレードの遠近両用レンズまで幅広く展開しているので、用途や予算等に合わせて選びやすいのも嬉しいポイントです。

また、オーマイグラスではしっかりとトレーニングを積んだ店員さんにその場で視力測定してもらえるので、急な訪問でも大丈夫。

「遠近両用専用の視力測定」も行なっているので、安心してメガネを作ることができますよ。

そして今なら、「眼齢診断」という目の年齢がわかる独自の診断サービスを無料実施中!目の疲れ具合や見たい距離に合わせたメガネを提案してくれます。

まずはご自身の目の状態を知るためにも、一度お店に足を運んでみることをおすすめします!

遠近両用レンズのメリット・デメリットまとめ

今回は遠近両用のメリット・デメリットについてご紹介しました。

遠近両用メガネは、レンズ側面に揺れや歪みが出やすく、慣れるまで時間がかかるというデメリットがあります。

しかし、見方のコツを覚えることで、一本のメガネで遠くも近くも見ることが可能です。かけ外しの手間が省け、外出時も複数のメガネを持ち歩かずに済みますよ!

ぜひこの機会に、遠近両用メガネを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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