もう失敗しない!メガネサイズ選びの4つのポイント

肌色・顔型の【タイプ別】似合う眼鏡のフレーム色診断

メガネサイズを選ぶ際、フレームのデザインや大きさをどのようなものにしようか悩まれる方も多いでしょう。小ぶりなものはすっきりと知的に見えたり、大ぶりのものはカジュアルでかわいらしく見えたりと、それぞれが魅力を持っています。
デザインの好みで選ぶのもいいですが、掛けてみるとあまり似合わなかったという場合もあるでしょう。そういうときは、顔に似合うメガネサイズのバランスを知っておくと便利です。誰でも簡単にわかる顔とメガネの関係のポイントを押さえて、失敗しないメガネを選びましょう。

目次

メガネサイズ表記の見方

メガネサイズには、「レンズ幅」「ブリッジ幅」「テンプルの長さ」「レンズの高さ」の4つの数値があり、いずれもミリメートルの単位で数えられます。このうちレンズ幅、ブリッジ幅、テンプルの長さの3つは、この順番でメガネのテンプルやブリッジ部分などに「49□21-140」という風に記載されていることもあります。

メガネを作る際に必要な視力や瞳孔間距離などの情報は、基本的にはメガネ店の専用の計測器を使用して図りますが、レンズ幅などはものさしなどを用いればある程度イメージをつかむことができるため便利です。

1.メガネサイズ表記の見方

メガネサイズの見方を詳しく見る

各部分の平均サイズはどのくらい?

ますはレンズ幅について見ていきましょう。レンズ幅は、片目のレンズ1枚分の横幅の長さを指しており、玉幅と呼ばれることもあります。このレンズ幅は51~55mmの間であることがほとんどですが、1mm違うだけで見え方や印象が大きく異なる場合もありますので、慎重に選ぶようにしましょう。

次はブリッジ幅についてです。ブリッジ幅とは、左右のフレームの間を繋いでいる、鼻の上に掛かっている部分のことを指します。ブリッジ幅は16~18mm程度であることがほとんどですが、自分の目と目がやや離れているか近いかを考えながら参考にしましょう。また、鼻パッドの付いているタイプのメガネであれば掛け心地や高さなどをある程度調節することができますが、鼻パッドがついていないタイプのメガネもあります。
その場合、ブリッジ幅が合っていないとメガネがずり落ちやすくなったり、鼻の部分が痛くなったりしてしまうこともあります。そのような場合は、市販で売られている貼り付けるタイプのシリコンパッドなどを活用してみることもおすすめです。

次に確認したいのはテンプルの長さです。テンプルというのは、耳に掛かっている横の部分の名前で、「ツル」と呼ばれる場合もあります。テンプルはメガネを横から見てレンズのある先端部分から、テンプルの先にあたるセルの部分までの長さを指します。テンプルの長さが足りないと、メガネを顔にフィットさせるための調整がしづらくなりますので、なるべく余裕のある長さを選ぶといいでしょう。

最後はレンズの高さについてです。レンズの高さはデザインによって大きく異なるものです。30mm以下から40mm以上と、メガネによって幅広いサイズが存在します。

顔に合ったメガネサイズの調べ方

その人に似合うメガネには、顔の比率とのバランスが大きく関わってきます。いくつかポイントがあり、そのポイントを押さえておくことで、メガネサイズ選びがだいぶ楽になります。

まずは、メガネの縦幅についてです。メガネの縦幅を決める際に重要なポイントは、顔の縦幅とのバランスです。顔の縦幅とは、眉間からアゴ先までの長さを指します。顔とのバランスがいいとされているメガネは、フレームの縦幅が顔の縦幅の3分の1以内に収まるものです。さらにスマートに見せたい場合には、メガネの縦幅を眉間から鼻先までの3分の2以内に収めるのもポイントです。

次は、顔の横幅との合わせ方です。顔の横幅は、顔の中で最も横幅が広い部分を基準にするようにしましょう。一般的に、メガネの横幅は顔と同じくらいか少し小さめを選ぶとバランスがいいとされています。ただし、メガネの横幅が小さすぎると顔が大きく見える原因になってしまったり、顔が締め付けられて頭痛の原因になってしまったりすることもありますのでご注意ください。

メガネは大きさによってメリットもデメリットもある

基本的には、大きめのフレームには小顔効果があり、小さめだと顔がやや大きめに見えます。しかし、レンズが小さめだと目が大きく見え、レンズが大きめだと目が小さく見えやすいといった特徴もあり、一概にメガネは大きい方がいい、小さい方がいいと断定することはできません。顔全体との兼ね合いを見ながらフレームやレンズを選ぶようにしてみてください。ただし、顔の横幅よりも大きいフレームは、見た目のバランスも悪く掛け心地の調整も難しくなってしまうため、顔の横幅と同じくらいか、もしくは小さめの範囲で選ぶようにするといいでしょう。

では、もし持っているメガネのサイズが合わない場合はどうすればいいのでしょうか。その場合、メガネ店へ行けばある程度サイズの調整をしてもらえます。そのメガネを購入したお店でなくても無料で調整してくれるお店も多いので、遠慮せずに活用してみてください。メガネ店では鼻パッドの位置や角度の調整、テンプルのカーブの調整、テンプルの先端にあたる先セル部分の折れる位置や角度の調整などをしてもらえます。
 

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