メガネは素顔に知的さや可愛らしさをプラスしてくれる便利なアイテムです。しかし、似合わないメガネをかけてしまうと、野暮ったくなってしまったり、地味な印象になってしまったりということもありますよね。
おしゃれのためにわざわざメガネを掛ける人もいる中で、メガネを掛けることでマイナスの印象をもたらしてしまってはもったいないことです。
とはいえ、丸顔の人は特に中々自分に似合うメガネがなくてお悩みの方も多いのではないでしょうか。
しかし、メガネ選びのポイントさえしっかり押さえれば、丸顔に似合うメガネフレームはいくつも存在します。
現在メガネ選びにお悩みの方は、ぜひ今回お伝えするポイントを参考にされてみてくださいね。
丸顔をフォローできるメガネフレームはどれ?

丸顔に最も似合うと言われているメガネフレームは、ずばり「スクエアタイプ」のものです。
メガネのフレームは、ご自分の輪郭と対称的なものを選んだ方がいいとされています。顔の輪郭が丸い方は、スクエアタイプのような角のあるフレームを選ぶことで、メリハリのある印象をもたらしてくれます。
スクエアタイプだと少し主張が強すぎると感じる場合は、上部分にしかフレームのない「ハーフリムタイプ」、フレームのない「ツーポイント(リムレス)タイプ」、目尻のつり上がっている「フォックスタイプ」などもおすすめですよ。
かえって丸顔強調してしまうメガネフレームは?
丸顔の方が避けた方がいいフレームは、丸みのある「ラウンドタイプ」や「オーバルタイプ」のものです。
ラウンドタイプは、フレームがまん丸の形をしているメガネで、個性派俳優や昔の小説家の方などがよく掛けているイメージです。作曲家の滝廉太郎や、ジョンレノンなども、ラウンドタイプのメガネをかけています。
とても個性的でおしゃれなフレームですが、丸顔の方がかけてしまうと顔の丸みを余計に強調してしまい、間の抜けた雰囲気になってしまいますので、できれば避けたいフレームです。卵型をしたオーバルタイプのフレームも、同じ理由であまりおすすめできません。
しかし、ものによっては似合う場合もありますので、ラウンドタイプやオーバルタイプのメガネが好きな場合やかけてみたい場合は、あきらめずに一度メガネ屋さんで試着しながら選んでみることをおすすめします。
丸顔にメガネでメリハリを!印象を左右するフレーム選び
丸顔を引き締めて知的さに見せたい
知的なイメージを持たせてくれるメガネとしては、「ツーポイント(リムレス)タイプ」や「フォックスタイプ」などがおすすめです。
ツーポイントやハーフリムは、すっきりとしたシンプルな印象を与えてくれるため、ビジネスシーンにも使いやすいメガネです。フォックスタイプは、女性の場合であれば女性教師のような、知的でデキるイメージを引き立ててくれます。
丸顔をシャープでカッコいいイメージにしたい
「スクエアタイプ」のメガネは、顔全体を引き締め、キリッとした印象をプラスしてくれます。フレームは「メタルフレーム」などにすると、さらにクールでカッコいい印象になるため、おすすめです。
丸顔の方にスクエアタイプのメガネは似合いやすいため、ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね。
丸顔を生かしつつ可愛らしい印象にしたい
可愛らしく見られたい場合は、「ハーフリムタイプ」のフレームがおすすめです。ハーフリムタイプは、フレームの形や素材、色次第で可愛らしさから知的さやカッコよさまで色々なイメージを引き出してくれるため、特に丸顔にとっては万能なフレームです。
太めのフレームに赤やパステルカラーなどの暖色を取り入れてもいいですし、テンプルの部分に柄や装飾のついたものを選べば、一気に可愛らしさをプラスしてくれます。下部分にフレームがないために重たくなりすぎず、丸顔もフォローしつつも遊び心を取り入れられるメガネです。
丸顔をなるべく小顔に見せたい
小顔に見られたい場合、「スクエアタイプ」や縦幅が浅めの「ウェリントンタイプ」がおすすめです。どちらも、四角っぽい形をしたフレームのメガネです。
メガネで小顔効果を引き出したい場合は、押さえておくべきポイントがいくつかあります。
一つ目はフレームの横幅を、顔の幅と同じくらいか少し大きめにすることです。フレームが顔幅よりも小さいと、どうしても顔が大きめに見えてしまい、丸顔を強調してしまいますので注意してください。
二つ目はフレームの太さです。フレームは、基本的には太めにした方が小顔効果を期待できます。ただし、ただフレームが太ければいいというものでもありませんので、試着しながらご自分の顔のバランスに合ったものを選びましょう。
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