記憶に残るデザインとメッセージ、CALVIN KLEIN(カルバンクライン)のアイウェアをご紹介

(画像出典:CALVIN KLEIN(カルバンクライン)公式サイト)

シンプルで自然体、そして機能性の高さが魅力のCALVIN KLEIN(カルバンクライン)のデザイン。優れたブランドほどぱっと見ただけでどこの商品かわかることが多いですが、それは言うまでもなく、私たちが日々目にする広告の力が大きいのではないかと思います。

今回はCALVIN KLEIN(カルバンクライン)の広告の歴史と、シンプルで機能性の高い商品のひとつ、CALVIN KLEIN(カルバンクライン)のサングラスをご紹介します!

目次

ショック・バリューな広告?!

ファッション業界でCALVIN KLEIN(カルバンクライン)の広告ほど、物議を醸し出してきた物はないかもしれません。その始まりは、1980年まで遡ります。

当時、若干15歳だった女優ブルック・シールズをCALVIN KLEIN(カルバンクライン)ジーンズの広告アイコンに起用。アンダーウェアをはかずにジーンズを履き、挑発的なポーズをとるシールズと「私とカルバンの間には何もない」という大胆なコピーは、当時社会論争になりました。

CALVIN KLEIN(カルバンクライン)はその後もそういったショック・バリューともいえる戦略をを打ち出していき、1983年には下着だけを身にまとったメンズのモデルをビルボードに登場させて驚かせます。

Some rights reserved by onesevenone
(Photo:Some rights reserved by onesevenone)

1992年には、当時新人モデルだったケイト・モスを大抜擢。大胆な下着姿やエロティックなジーンズの広告で、彼女は一躍スターダムにのし上ります。ですが、モスの体つきが極端に痩せていた為に「ドラッグ中毒のような女の子を起用するなんて」などドラッグ反対団体から抗議されるというエピソードもあったそうです。

1999年には、下着だけを履いて遊ぶ子供の広告をNYのビルボードに掲げ、これが大問題となりわずか1日でおろされてしまいます。近年では2008年、CALVIN KLEIN(カルバンクライン)の新しいパフューム「シークレット・オブセッション」のCMが、アメリカの民放局での放送が禁止になっただけでなく、インターネットでもきわど過ぎると判断され、YouTubeからも削除されることに。この広告アイコンを務めたエヴァ・メンデスはこの一件について「誇りに思う」とコメントしているのだとか。

2010年には、CALVIN KLEIN(カルバンクライン)の新ラインであるメンズ・アンダーウェアの広告動画が、刺激的すぎると話題になりました。元サッカー選手の中田英寿、俳優のメカッド・ブルックス、おなじく俳優のケラン・ラッツ。そしてプロテニス選手のフェルナンド・ベルダスコといった豪華な顔ぶれが集う中で、かなり際どい台詞やポーズを口にするという動画。こちらも公開されるやいなや、「過激すぎる!」とインターネットユーザーから非難の声が上がったそうです。

こうして広告の歴史を振り返ってみると、過激さで人々にインパクトを与えたものが多かったCALVIN KLEIN(カルバンクライン)ですが、単にショッキングなだけではなく、その時代性を捉えた質の高さを誇る広告だからこそ、そして実際の商品が魅力的だったからこそ、その時々で人々の記憶に残る作品になったのではないかと思います。

さて、CALVIN KLEIN(カルバンクライン)は現在アパレルだけでなくインテリア、フレグランス、コスメ、時計など様々な魅力的なラインを展開していますが、今回はそのうちのひとつ、アイウェアラインのサングラスをご紹介します!

CK4171S-094

大きなフレームから流れるような太めのテンプル、テンプルエンドはシャープにカッティングされており、シンプルながら華やかなデザインのサングラスです。お馴染みの「ck」のロゴもあちこちに散りばめられています。彩度を抑えたレッドにテンプルエンドはクリアレッド、レンズカラーはブラウンというしっとりとした色使い。大人の女性向けのサングラスです。

CK4171S-300

上の色違いのモデルです。ベージュを中心に、テンプルはパールクリーム、テンプルエンドはクリアブラウン、レンズカラーはブラウンという組み合わせで落ち着いた明るさを。カジュアルでシンプルながら洗練されたフォルムは、相手に明るさと華やかな印象を与えます。クラシカルな形ながらモダンで機能美に溢れており、こちらも大人のお洒落な女性におススメのサングラスです。

CK4135SA-226

サイドに厚みのあるスクエアタイプのシンプルでスタイリッシュなサングラスです。こちらもあちこちに散りばめられた「ck」のロゴがファンには嬉しいですね。カラーはパープル、テンプルエンドはクリアピンク、レンズカラーはブラウングラデーションという鮮やかな色合い。ユーザーの顔立ちをより明るく見せてくれます。アジアンフィッティングモデルなので、掛け心地も抜群のフレームです。

この他にもCALVIN KLEIN(カルバンクライン)のアイウェアはこちらから探すことができます。興味のある方はぜひ覗いてみてはいかがでしょうか?

Oh My Glassesでは、この他にもたくさんの種類のブランドのメガネやサングラスフレームをご用意しております。自分を魅力的に見せてくれるアイウェアをお探しの方は、是非お気軽にご利用くださいね!

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