キング・オブ・シルバー、Chrome Hearts(クロムハーツ)のメガネとは

こんにちは。

キングオブシルバーの名を欲しいままにし、その美的センスで若者を中心に絶大な人気を誇るアメリカ発の高級シルバーアクセアリーブランド Chrome Hearts(クロムハーツ)。

引用元:flickr

世界中の著名な有名人にも多くの愛用者を抱え、ひとたび身に付けるとそのゴージャスで気品ある雰囲気で魅了し、片時も離さずにはいられなくなる伝説的シルバーアクセサリーブランドです。

日本でも、多くの著名人が愛用していることはもちろん、元BOØWYの氷室京介さんとコラボレーションアイテムを出していたり、ファッション業界でも「コムデギャルソン」が、クロムハーツのボタンを使用したシャツのタグに「クロム・デ・ギャルソン」というタグを付けていたことがあるなど、その人気は絶大なものとなっています。

今回はそんなChrome Hearts(クロムハーツ)のメガネについてご紹介します。

Chrome Hearts(クロムハーツ)とはどのようなブランドなのか?

Chrome Hearts(クロムハーツ)は、1988年のマリブ(アメリカ・カリフォルニア州)で、リチャード・スターク氏、ジョン・バウマン氏、レナード・カムホート氏の3名によって創始されたブランドです。

当初は元大工で革製品のセールスマンであったリチャード・スタークと、革製品の仕事をしていたジョン・バウマンがバイク用レザーファッションのブランドでした。

次第に彼ら自身が身に着けたいファッションを求めるようになり、天才的な彫金細工師のレナード・カムホートを迎え入れました。

そして、この3人によって「レザーとシルバーの融合」が生まれ、現在のChrome Hearts(クロムハーツ)の原型が出来上がったのです。

Chrome Hearts(クロムハーツ)の代名詞であるシルバーアクセサリーも、本来はバイク用レザー製品のファスナーなどでした。

しかし、その斬新なデザインが全米のライダーたちの話題になりアクセサリーへと転換したのです。

Chrome Hearts(クロムハーツ)創業からわずか3年後、CFDAのアクセサリー部門最優秀賞を受賞し、世界が認める一流ブランドとしてその名を轟かせました。

デザイナー自身が身に付けたいファッションを追い求め、一切の妥協を許さないという「ものづくり」に対するこだわりが、この結果を生み出したのでしょう。

単なるアクセサリーブランドではなく、世界最高峰のファッションブランドとして、世界中の人々に愛され支持されている理由がここにあるのだと思います。

Chrome Hearts(クロムハーツ)のメガネ

さて、前述の通りChrome Hearts(クロムハーツ)は、リングやネックレスなどのシルバーアクセサリーが最も有名なのですが、なんとメガネも販売されているのです。

そして、メガネサングラスなどのアイウェアにも、Chrome Hearts(クロムハーツ)の「ものづくり」へのこだわりが息づいます。

引用元:flickr

Chrome Hearts(クロムハーツ)のメガネは、銀細工職人によって一本一本丁寧かつ繊細に仕上げられたシルバー装飾と、イタリア製の本皮やエボニー(黒檀)やマホガニーといった希少性の高い木材を使用するなど、大量生産の難しい世界最高峰の素材を、その卓越した技術を以ってで融合させ、まるで芸術作品のように仕上げます。

故に、このChrome Hearts(クロムハーツ)のメガネは、価格が10万円を超えることも多く、通常のメガネと比べると高価なのですが、Chrome Hearts(クロムハーツ)の一般的なシルバーアクセサリーと比べると決して高くはないというファンが多いのも事実です。

このように、アクセサリーやメガネなど商品のデザインや美しさはもちろんのこと、一切の妥協を許さずにクオリティの高い製品を創造し続けていることもChrome Hearts(クロムハーツ)というブランドが常にトップに立ち続けている要因なのではないでしょうか。

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