大手メガネ店、愛眼の刷新

こんにちは。

今回は、メガネ販売の業界大手、「メガネの愛眼」についての記事を書きます。

愛眼は、大阪府大阪市天王寺区に本社を置き、日本を代表するメガネチェーン店の一つです。

引用元:GLAFAS

このロゴは、愛眼が2012年1月1日から、メガネフレームとレンズを別々に販売するという従来のスタイルを、全店舗でメガネフレームをレンズ込みの価格に変更することを機に一新された新しいロゴです。

販売スタイル及びロゴの変更に伴って新たに発表されたブランドコンセプトは、「メガネ・エンターテイメント」。

愛眼は、メガネを「選ぶこと・買うこと・着用すること」を3本柱とし、それらをもっと楽しくしていくために、顧客の感性を刺激するアイデアを次々と打ち出していくということを、新たなブランドコンセプトの軸としました。

また2006年からは女優の加藤夏希さんを起用し、彼女がプロデュースしたメガネ(ブランド名:bit babe)も販売されています。

さらに、「bit babe」だけでなく、そのほかの自社ブランド開発も積極的に行っており、

2011年12月(発売は翌年1月1日)に発表された、メガネブランド「POCOP(ポコプ)」を皮切りに、

引用元:愛眼 POCOPウェブサイト

スポーツサングラス「A.R.T.(AIGAN REVISION TECH)」、

引用元:愛眼 A.R.T.ウェブサイト

など、続々発表されています。

さらに、ご紹介した「POCOP(ポコプ)」ですが、愛眼は発売開始に先立って2011年7月5日、11月30日の両日に、このメガネを使って2つのギネス世界記録に挑戦したのです。

1つ目は『200人を超えるメガネダンサーがダンスし続ける』というもので、ダンサー及び一般公募で集まった200名以上がチャレンジ。

ブレイクダンスでも誰一人としてメガネを落とすことなくチャレンジは成功しました。

2つ目は『1,000kgの重さのある車に敷かれても、メガネフレームが壊れずに耐えられれば成功』というもので、軽自動車(1,030kg)、スポーツカー(1,680kg)、大型4WD(2,475kg)の3台の車で挑戦し、結果、メガネフレームは壊れることもなく、ギネスに認定されました。

ギネスへの挑戦は、おそらくほかのメガネ店もあまりやらないので、多くの方にインパクトを与えることのできるチャレンジだと思います。

2012年、コンセプトを大きく刷新した「メガネの愛眼」がどのように変わっていくのか、今後に注目しましょう。

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