メガネの下取りはムズカしいんです

こんにちは。

今回はメガネ下取りについて書いてみたいと思います。

目次

下取りって?

下取りという言葉よくみかけませんか?
下取りとは新しい商品を買うことを条件に以前に購入した同類の商品をお店に買い取ってもらうという意味です。

中古車の下取りやいままで使っていたパソコンの下取りなどでよく下取りという言葉をききますよね。
以前使っていた車を新しい車に買い替えるために車会社に買い取ってもらうことを車の下取りといいます。

画像引用元(Flickr

メガネ下取りの現状

メガネ下取りってしてないの?」こんな質問がメガネ屋さんではよく聞かれます。
メガネ業界ではメガネ下取りはほとんどなされていないのが現状です。

例えば、メガネ大手のパリミキ。
サイトのQ&Aをみるとここのお店では現在メガネ下取りは行っていないようです。
眼鏡市場でも下取りを行っていることは書かれていません。

このように、多くのお店では、以前使っていたメガネを新しいメガネをかうことを条件に買い取るサービスは行われていないのが現状です。
おそらく、メガネの形が人によってことなっていて、再利用するのがむずかしいことがあるからではないでしょうか。

イベントとしての下取り

それでも、メガネ下取りをするセール期間はお店によってあるようです。
例えば、今年の3月から5月までマルイとZoff(ゾフ)が協力し、いらなくなったメガネを回収するというイベントをしていました。
これはどんなメガネでも回収していましたし、そのメガネを分解して再利用するという企画だったので厳密には下取りではありませんね。

ほかにはパリミキがいらなくなったメガネを回収して、再利用できるように加工したのちスリランカといった発展途上国や東北の方々に贈るという社会活動を行っていますが、これも下取りではありませんね。

いまのところはメガネ下取りは一般的ではないみたいですね。

オーマイグラスィズのメガネ

下取りではないけれど

下取りではないですが、お手持ちのメガネがつぶれてしまった場合、もしフレームだけの破損であればレンズの交換だけでもできますよ。
実際に、レンズが残っているからフレームだけ購入したいという方は多くいるようです。
もしぴったりのフレームをみつけることができれば、フレーム代とお店によっては加工代のみでメガネを作り直すことができます。

ところが、メガネは流行によってかわるものなので、昔のメガネの場合だとなかなかお使いのレンズにぴったりとあてはまるフレームを探すのは難しいかもしれません。
さらに、遠近両用のメガネ、多焦点用のメガネのレンズなど特殊なメガネのレンズの場合は再利用することはできないみたいです。

ぴったりのメガネフレームをみつけられなくても、今あるメガネをより小さくするように加工することで新しいメガネフレームにあわせるということもできます。
ただ、この場合加工代などがかかりますのでお店に直接聞いてみる方がいいでしょう。

フレーム代だけでも案外普通のメガネの料金と変わらないこともありますし、加工代などをいれると普通のメガネを買う方が安いということも大いにあります。

そのため直接、新しいメガネを買うお店で相談することをお勧めします。

 

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