いきなりですが、皆さんはどの様なスーツ・ファッションスタイルがお好きでしょうか?
アメリカン・トラッドやアメリカン・カジュアル、ブリティッシュ・トラディショナル、カントリー、クラシコなど、パッと思い付くだけで様々なスタイルがありますよね。
その中で今回はブルックス・ブラザーズやラルフ・ローレンで有名なアメリカン・トラッドに似合うメガネフレーム『ボストン』を紹介していきます。
ブルックスやラルフがお好きな方、必見です!
メガネフレーム『ボストン』の特徴
ボストンはその名が示す通り、アメリカのボストンで流行ったことによって名付けられたとされるメガネフレームです。
ボストンという街はハーバード大学やマサチューセッツ工科大学も擁する世界的な金融都市で、いわゆるエリートの街として認められており、実際にこのメガネフレームが与える印象の一つに”知的”なイメージがあります。
ボストン型フレームは丸みの帯びた逆三角形のような形をしており、角ばった部分が無いので顔の印象を”柔らかく”見せてくれる効果もあり、様々な場で溶け込むことのできるメガネフレームとなっています。
何かと角の立つこのご時世で、柔らかい印象を与えてくれるのは重要なことですよね!
また、”レトロ”で”クラシカル”な古典的なメガネフレームなので、時代や流行に大きく左右されることがなく、いつの時代でも定番として地位を確立をしてきており、5年後、10年後も安心して掛けつづけられるフレームとなっています。
ボストンは実用的にも優れたメガネフレームで縦幅が広いので視野を広くとることができ、普段使いのみならず仕事の時にもオススメできるフレームとなっています!
ボストンフレームの愛用者としては特徴的な演技・役柄で有名な世界的俳優のジョニー・デップさんがあげられ、セルフレームの2大定番を成すウェリントン型フレームと共に愛用されているようです。
時代は『ボストン』!?
実は今、このボストンフレームはメガネ業界の人間から大きな注目を浴びているのです!
大手メガネ会社や、雑誌は「角ばった時代から角のない時代へ」として、次に流行るメガネフレームの一本としてボストンフレームをあげています。
ボストンフレームのトレンド自体も近年少しずつ変化しており、従来は黒や濃い茶色人気だったのに対し、より”レトロ”で”クラシカル”にという方向に向かっており、通称『デミ柄』と呼ばれるべっ甲を模した物が注目されています。
また、フレームの形自体も従来の円形で太めのフレームから縦長で細いフレームのオーバル型に近いものに向かっている様です。
皆さんもデミ柄のボストンの一本いかがでしょうか?
今回はメガネフレームの一種『ボストン』を紹介してきました。
レトロでクラシカルなフレームも一本は欲しいところですよね。
皆さん、時代は『ボストン』ですよ!
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