眼鏡は持っているものの、作った時の処方箋をなくしたという場合、処方箋がなければ同じ度数の眼鏡を作れないと考える人がいるかもしれません。しかし眼鏡さえあれば、そのフレームにはまっているレンズと同じ度数の新しい眼鏡を作ることができます。
改めて処方箋を書いてもらうほうが良いとはいえ、眼鏡のスペアがほしいだけなど、眼科へ行くほどでもない状況もあるでしょう。眼鏡ショップでは手持ちの眼鏡から度数を割り出しますが、視力測定も可能です。自分に適した眼鏡を作るのに向いた方法を選びましょう。
使っている眼鏡の処方箋がなくても作ることができる
眼鏡を作る場合には、自分の視力を知って、矯正したい度数のレンズを作成してもらう必要があります。そのためには眼科に行って視力検査をし、処方箋を出してもらうのが基本です。自分の視力は0.8や0.3なのだと知っていても、それだけでは眼鏡はできません。度数を矯正するレンズを作るには、もっと詳細な数値が必要になります。
例えば、目の中でものが焦点を結ぶまでの距離が正常な範囲よりも短くなっているのが近視で、長ければ遠視です。そのピントの合わせ方がどれぐらいずれているのかの情報がなければ、その人に合う度数の眼鏡レンズは作れません。
しかし眼科は休日には閉まっているのが一般的なので、仕事が忙しいといった理由でなかなか病院に足を運べない人も多いでしょう。すでに眼鏡を作ったことがあり、見え方が変わっていなかったり、持っている眼鏡のスペアを持ちたいだけだったりすると、なおさら行きにくいものです。 すでに眼鏡を持っている場合は、それを眼鏡ショップに持って行けば、同じ度数のレンズの入った眼鏡を作ってもらうことができます。
眼鏡を作った当時の処方箋があれば、そのデータ通りにレンズを制作できますが、なくても大丈夫です。眼鏡ショップには、レンズとフレームからデータを測定する機器が用意してあります。オンラインのショップでも、度付きレンズ対応のところなら、作りたい度数の眼鏡を送ってデータを調べてもらうことで、レンズの矯正視力を同じにすることが可能です。
視力が変わってるかも?現在の視力を測ってもらうのがベスト
視力は知らない間に変わることがあります。パソコンやスマートフォンなど目を酷使する機会が増えたため、疲れ目といった一時的な理由で視力が落ちていることもあります。またピントの問題ではなく、目の病気で見え方が悪くなっている場合もないとはいえません。ですから、できれば眼鏡を新しく作る時には、眼科医できちんと視力検査を受けて処方箋を書いてもらうのがベストとなります。
処方箋を作る場合には、眼圧や網膜の状態なども検査することが多いので、目の健康も確認できるのです。眼鏡は頻繁に作るわけではないのですから、目の健康診断の機会だと考えて処方箋を作ってもらうのも良いでしょう。 眼科には行けないけれど度数を正確にしたいなら、眼鏡ショップに眼鏡を持って行くだけでなく、視力の測定もしてもらうと良いのです。ショップのスタッフは医師ではないので眼圧などは見られませんが、テストレンズや測定機器を使って、現在の目の近視や乱視などの数値をきちんと出してくれます。
今使っている眼鏡に違和感がなくても、慣れて感じなくなっているだけかもしれません。視力測定をサービスとして行っているショップも多いため、スタッフに尋ねてみると良いでしょう。
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他のショップで購入した眼鏡でも調整可能な場合も
オンラインショップで眼鏡を購入し、かけ心地で問題を感じた場合、そのショップの直営や提携している店舗が近所にないと、他の眼鏡ショップに持って行くことにためらいを感じるかもしれません。しかし他店で購入した眼鏡でも、フィッティングといった微調整は、大半の眼鏡ショップで対応してくれます。 レンズが合わなかった場合や、フレームのパーツを交換しなければならないような大掛かりな場合は、対応可能でも有料になります。
ショップで扱っているフレームとは別の部品を使用したフレームの持ち込みだと、断られる場合があります。 オンラインの眼鏡ショップでも調整や修理ができる場合があるので、アフターサービスの項目をよく読み、疑問点があれば問い合わせてみましょう。
眼鏡のオンラインショップは、直店舗のように目の前で調整ができないことを理解しているため、アフターサービスでさまざまな対応を取っています。作った眼鏡のレンズが合わなかった場合、一定期間なら無料交換ができるといったものです。他店で調整するのも良いですが、購入するショップのサービスや保証をしっかり知った上で、眼鏡を作ればなお安心です。
他のショップで買った眼鏡でも度数を測るのに遠慮しなくて良い
眼鏡を作るには、自分の正確な視力を知ることが大切です。眼科で処方箋を書いてもらえれば、それに越したことはありませんが、そうはできない場合もあります。眼鏡ショップでも、現在使用している眼鏡や、店での視力測定から、必要な視力のデータを得ることは可能となっています。他のショップで作った眼鏡でも、データを取るのには何の問題もないので、遠慮せず調べてもらい自分に合った眼鏡を作りしょう。
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