ポーランドから、これまでになくアーティスティックなアイウェアが届きました。
ブランド名は『MASSADA(マッサーダ)』。
知性と好奇心、美的感性を探求するデザインは、どこから見ても美しく魅惑的。
洗練とこだわりを極めた珠玉のコレクションとして、すでに世界中から注目を集めています。
このたび、オーマイグラスでの取り扱いが始まったMASSADA。
販売開始を記念して、OMGpressではMASSADAの魅力を複数回にわたりお伝えしていきます。
第一回めとなる今回は、【MASSADA・デザイン編】です。
シンプルで流麗なデザインのインスパイア元となった芸術作品にスポットを当てながら、MASSADAの持つ『究極的な美』の魅力に迫っていきましょう。
アートとしてのアイウェア:MASSADAのデザインに込められた魅力
MASSADAの最大の特徴である、ミニマルなのにリッチなデザイン。
多くのモデルは、彫刻・映像・音楽など、著名な芸術作品にインスパイアされているのです。
MASSADAの代表といえる2つのモデルに込められた美の真髄を、少しだけご覧にいれましょう。
BIRD IN SPACE
思わず目を奪われる、テンプル先の有機的なカーブ。
柔らかくも躍動感のあるこのデザインは、ルーマニア出身の彫刻家 コンスタンティン・ブランクーシの作品がモチーフになっています。
ブランクーシは、モダンアートにおける最重要人物のひとり。ピカソと並び、20世紀美術を代表するアーティストともいわれています。
インスピレーション元となっているのは、ブランクーシの代表作『空間の鳥』。
一見するとシンプルなただの柱ですが、そこには『鳥』という生き物の本質が表れています。ブランクーシ自身の言葉を借りれば、
「私が示したいと思ったのは鳥(そのもの)ではなく、その天与の能力である飛ぶということ、飛翔である」。
天に向かってしなやかにそびえる弧は、生命の本質を具現化しようと試みたデザインなのです。
引用元:https://massadaeyewear.com/collections/opticals/bird-in-space/6
CORSO
このモデルで注目すべきは、智元と呼ばれるテンプルとフレームのつなぎ目部分。
非常に小さな部品ですが、ここにMASSADAならではのこだわりが表れています。
女性的で繊細なラインを描くこのパーツ。実は、20世紀ダダイズムを代表する彫刻家 ジャン・アルプの作品を模しています。
アルプもまた、物事の真理と普遍的な美を追求した芸術家でした。
アルプの作品は、丸みやうねりをおびた有機的な形を特徴としています。
一見するとヒトや動物のフォルムを思わせますが、それらの単純な模倣ではありません。
それらは、アルプ自身が読み解いた自然法則を具現化した、あたらしい物体であり生命体なのです。
智元にあしらわれた小さなパーツにも、縷々とつながる生命の美と法則が隠されています。
引用元:https://massadaeyewear.com/collections/opticals/corso/408
本質的な美を身にまとう、上質な幸せ

SONY DSC
ここまで紹介してきたように、MASSADAのアイウェアには、世界の奥に秘められた本質的な美と、それに迫ろうとする芸術家たちの魂が宿っています。
MASSADAを身に着けることは、美の本質をまとうことー
ただキレイでオシャレなだけのメガネとは格が違う、上質な幸せをくれる一本。
その繊細かつ大胆な魅力には、美術ファンならずとも心を奪われることでしょう。
国内希少! オーマイグラスで販売開始
わが国では取扱店が非常に少なく、なじみの薄かったMASSADA。
しかし、その圧倒的な存在感に目をとめたのが、わたしたちオーマイグラスです。
『この芸術的なアイウェアを、日本の皆さまにもっと広めたい!』
そんな思いから、オーマイグラスはMASSADA商品の取り扱いを始めました。
現在は、東急プラザ銀座店と梅田 蔦屋書店でお求めいただけます。
今回紹介した『BIRD IN SPACE』『CORSO』はもちろん、瀬戸内海の豊島(てしま)美術館にインスパイアされた『TESHIMA』、細やかなラインが上品な『THE SPLASH』など、芸術作品のように美しいモデルが揃っています。
どこから見ても隙のない、息をのむほど完璧なデザインは、体感して初めてわかるもの。ぜひいちど、お手に取ってご覧いただきたいです。
店舗スタッフ一同、あなたのお越しをお待ちしております。
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