メガネブランド勉強会で聞いた「Dun(ドゥアン)」「SlenD(スレンディー)」など素材にこだわる三工光学のメガネづくり

三工光学のお二人

三工光学のお二人

メガネ通販サイトOh My Glassesのスタッフは、提供するサービスをよりよいものにするため、定期的に取り扱いアイウェアブランドの方を招いて勉強会を実施しています。そのブランドのこだわりのポイントやチェックしておくべきポイントなどをしっかりと勉強し、ユーザーからの問い合わせにも丁寧に対応し、最適なメガネの提案ができるようにしています。

今回、ゲストでお越しいただいたのは「Dun(ドゥアン)」「SlenD(スレンディー)」等、素材にこだわったアイウェアブランドを提供している三工光学のお二人。「Dun(ドゥアン)」「SlenD(スレンディー)」は、どちらも「ファッションに左右されない、飽きの来ない定番型フレームにする」ことを大事に作られているメガネブランドです。

Dun(ドゥアン)はチタン合金よりも高強度な素材GUMMETAL(ゴムメタル)を使用し、SlenD(スレンディー)は純国産の形状記憶合金フレームを使用。ユーザーが長時間かけていられる安心感、安全性の高い品質、そしてシンプルなデザインを追求しています。

dun

Dun(ドゥアン)はユニセックスなフレームですが、男性のユーザさんが多いです。その中でも特に遠近両用のユーザが多いですね。デザイン面よりはゴムメタルという素材で特徴を出しているブランドです。

Dun(ドゥアン)にはマニアックなお客さんが多く、この品番どこで売ってるかという問い合わせがあることもしばしばあります。現在、問屋経由で提供しているのでどこで売ってるかは言えていないのが現状です。東京だと南青山グラスギャラリー291が一番取り扱い商品数が多くなっています。

slend

SlenD(スレンディー)はベーシックなタイプのメガネフレームです。形状記憶を使用しており、曲げても戻るようになっています。他社の中国製の形状記憶タイプではメッキはがれたりすることもあるので注意が必要です。

形状記憶は、ゴムメタルよりしなやかさがありますが、フィット感はゴムメタルの方が優れています。耳に掛かる部分は熱処理してフィッティングできるようにしているので、こすってあたためると堅くなります。そのため、北海道と沖縄では掛け心地が変わったりします。

SlenD(スレンディー)はウェリントンタイプが主流になっており、年配の女性から指名買いが多いブランドです。メガネケースの反響が良く、お手元用や携帯用に利用されることもあります。

目次

一度かけてもらってからが勝負のブランド

三工光学はメガネの掛け心地を長い期間に渡って追求しており、デザイナーが設計にも携わっています。掛け心地が良ければ、メガネをかけていてもユーザーが疲れないため、重要なポイントです。

その細かな工夫や、研鑽された技術は一度かければ一目瞭然。それゆえ、三工光学の方々は「一度かけてもらってからが勝負のブランド」とおっしゃっていました。

偽物と本物を見極める際にも、見た目だけではなかなかわかりません。手に取り、実際にかけてみると、中国製のメガネなどと比較して掛け心地の違いがすぐわかります。

勉強会の風景

素材の違いや掛け心地の良さ、そのメガネの魅力を伝えるために工夫を続けている三工光学さん。素材の違いについて直接お話を伺って、とても勉強になりました!OMG Pressとしても、メガネの魅力を少しでもユーザーの方々に伝えられるようにしていきたいと思います。

Dun(ドゥアン)」、「SlenD(スレンディー)」のメガネたちはOh My Glassesから購入することができます。試着も可能となっているので、ぜひともお試しになってみてくださいね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次