芸能人着用のメガネの紹介記事です。今回は、大森南朋さんの着用するメガネを紹介いたします。大森南朋さんは、『龍馬伝』や、『ALWAYS 三丁目の夕日'64』など、多くの人気作品に出演しながら、ナレーター・TVCM・アーティストのプロモーションビデオ出演など、幅広い活動範囲を誇る、マルチな俳優です。
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そんな大森南朋さんがメガネを着用している作品といえば、NHKのドラマである社会派作品『ハゲタカ』でしょう。主人公のファンドマネージャー・鷲津を演じる大森さんの鋭い眼光に心を射抜かれた方も多いかと思います。
大森南朋が出演する『ハゲタカ』
『ハゲタカ』は、作家・真山仁氏の経済小説が原作となっていて、2007年はNHKドラマ、2009年には映画化もされた作品です。『ハゲタカ』は、バルクセール(保有債権のまとめ売り)やゴールデンパラシュート(高額な退職金のこと。買収防衛策の一つとしても有名。)、TOB(テイクオーバー・ビッド、株式公開買い付け)など、ビジネスの世界をテーマにしています。
さらに、本作品は、国内外で評価されており、第33回放送文化基金賞テレビドラマ部門「本賞」、同ドラマ部門「出演者賞(大森南朋さん)」、第12回アジア・テレビジョン・アワードシリーズドラマ部門「最優秀賞」、イタリア放送協会(RAI)主催第59回イタリア賞ドラマシリーズ番組部門賞など、数多くの賞を受賞しています。
作中で大森南朋さんが着用するメガネ
『ハゲタカ』の中で主人公の鷲津演じる大森南朋さんが着用したメガネのブランドは、STARCK EYES(スタルクアイズ)。このメガネは、フランス出身のデザイナー、アラン・ミクリ、フィリップ・スタルクの両氏がコラボレーションしたメガネです。
画像出典(メガネパークウェブサイト)
「シンプルで無駄を削ぎ落としたローデザイン」をテーマに掲げる同ブランド。映画で使用されたSTARCK EYES(スタルクアイズ)のメガネは、かける人の個性を引き立て、際立たせることを考えて設計された、簡潔なデザインのメガネとなっています。知的な印象を与えるメガネなので、ビジネスパーソンにはぴったりのモデルでしょう。
STARCK EYES(スタルクアイズ)というブランド
SRARCK EYES(スタルクアイズ)は、前述の通り、2人の巨匠、アラン・ミクリとフィリップ・スタルクのコラボレーションによって、1996年に誕生したブランドです。
画像出典(alain mikli(アランミクリ)公式ウェブサイト)
「バイオビジョン」をコンセプトに、人間工学にインスパイアされ、人間の快適性を重視するフレームとシンプルで普遍的なデザインが人気を集めています。
人間の腕の動作に触発され、鎖骨の一部のように設計されたバイオメカニカルなフレームとヒンジ部位におけるネジの使用を廃止することで、こめかみがテンプルに圧迫されても安全で快適なかけ心地を実現しています。
大森南朋さんの着用した、デザイン・機能性に優れたSTARCK EYES(スタルクアイズ)のメガネ。鷲津の様に知的な印象を与えたい方には、一度体験する価値のあるメガネだといえるでしょう。OMGでもSTARCK EYES(スタルクアイズ)のメガネを扱っていますので、是非お試し下さい!