ゴールデンウィークや年末年始など、せっかくの長期休み。旅行の計画を立てている方も多いのではないでしょうか?
旅行といえば観光やレジャーなど、屋外で過ごす機会が多くなりがちです。そんな楽しい旅行にぜひ使っていただきたいのがサングラス。
日本では日常的にかける文化があまり根付いていませんが、旅行の際は携帯・着用することをおすすめします。
今回のOMG PRESSでは、旅行用のサングラスについてご紹介します。
旅行中に降り注ぐ紫外線
旅行中は観光・レジャーで紫外線が降り注ぐ屋外を長時間歩く機会もあります。移動に自動車を使う場合は、運転席で長時間紫外線を浴びるリスクが高まります。
2018年に日本人が渡航した国や地域を多い順に並べると下記のようになります。
1,韓国
2,台湾
3,香港
4,マカオ
5,タイ
6,マレーシア
7,シンガポール
8,フィリピン
9,バリ
10,ベトナム
(JTB総合研究所調べ:https://www.tourism.jp/tourism-database/stats/outbound/)
上位10ヶ所のうち、年間の紫外線量が日本より多い地域は8ヶ所もありました。日本では紫外線が少ない時期でも、渡航先では日本の数倍の紫外線が降り注いでいる恐れがあります。渡航する前に現地の気候をチェックしましょう。
日本であっても、標高が高い地域や九州の一部、沖縄では紫外線が強い傾向にあります。十分に紫外線対策を行う必要があります。
旅行中に降る紫外線が目に与える影響とは?
近年では多くの人が美容や健康への影響を心配し、肌への紫外線対策を行っています。しかし紫外線が目に及ぼす影響については、あまり知られていません。目が紫外線に曝されると、様々な影響を及ぼします。
眼病を引き起こす
日差しが強い場所にいたことが原因で、目が痛くなった経験はありませんか?
紫外線は目に様々な悪影響をもたらします。特に旅行中に注意したいのが「電気性眼炎」です。長時間紫外線を浴び続けることで目の角膜が傷つき、異物感や目の痛み、充血するといった症状が出ます。
目が長期にわたり紫外線に曝されると、白目の表面組織が角膜にまで延びる「翼状片」を引き起こす恐れがあります。翼状片になると、乱視など見え方に問題を生じる場合もあるため、注意が必要です。
雪の多い地域も危険!
寒い地域であっても、場合によってはサングラスの着用をおすすめします。雪の多い地域では、晴れの日に雪が日差しを反射します。
気象庁によると、水辺や砂浜が紫外線を10〜25%反射するのに対して、新雪は紫外線を80%も反射します。雪が日差しを反射すると非常に眩しいため、視界も遮られやすく、レジャーや運転を行うには大変危険です。
旅行で長時間外に出るなら、サングラスでの紫外線対策は必須といえます。
帽子や日傘じゃダメなの?
ウェブメディア「Lilyp(リリップ)」が全国422人の男女に行ったアンケート調査によると、「紫外線対策にどのようなことを行っているか?」という質問に対して、以下のような回答がありました。
日焼け止めを使う 88.7%
UVカット化粧品下地・ファンデーションを使う 47.7%
日傘をさす 46.2%
帽子をかぶる 43.6%
長袖を着る 21.2%
サングラスをかける 20.1%
手袋をする 20.1%
ストールをまく 4.4%
その他 0.9%
(出典元:https://www.lisalisa50.com/research20181210_10.html)
「日傘をさす」「帽子をかぶる」という人が40%を超えるのに対して「サングラスをかける」という人は20%ほどでした。
日傘や帽子は降り注ぐ紫外線から頭部を守るのに効果的です。しかし紫外線は、地面や建物などで反射し、目に入り込みます。つばの広い帽子であっても、目に入る紫外線は20%ほどしかカットできません。
一方で顔の形にあったサングラスは、目に入る紫外線の90%をカットできるといわれています。
旅行に持っていくサングラスの選び方
旅行におすすめのサングラスを選ぶ前に、基本的なサングラスの選び方をご紹介します。
UVカット機能がついたサングラスを選ぶ
市場に出回っているサングラスは、全てにUVカット機能がついているわけではありません。特に安価なサングラスの中には、UVカットがついていないものも多くあります。
UVカット機能がついていない濃い色のサングラスをかけると、暗さで瞳孔が開いて紫外線をより受けやすくなります。
購入する際は、必ずUVカット機能がついているかを確認しましょう。
用途に応じてレンズの色の濃さを選ぶ
サングラスは「色の濃いサングラスの方が、紫外線をよりカットする」と思われがちですが、そうではありません。
色の薄いサングラス、メガネに使われるような透明なレンズであっても、紫外線を90%カットするものがあります。
レンズの色の濃さは「眩しさ」に関係します。色が濃いほど眩しさが抑えられますが、暗い場所で使用するには大変危険です。
日差しの強い場所では色の濃いものを使用し、夜間の運転などには色の薄いものを使用しましょう。
色の種類で見やすさが変わる
サングラスの色はファッションとしてだけでなく、機能面でも大きな役割を担っています。用途によってレンズの色を変えるのも良いでしょう。
観光するなら
1日中歩き回ることもある観光。快適に旅行を楽しむためには、以下のようなサングラスがおすすめです。
・軽量
重たくなりがちなサングラス。1日中かけていると顔に負担がかかって痛くなったり、跡がつきやすくなったりします。できるだけ軽いものをおすすめします。
・コンパクト
荷物がかさばる旅行には、コンパクトで持ち運びが便利なものがおすすめです。折りたたみ式のサングラスなら、ポケットにしまっておけます。
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正方形に近い、ウェリントン型のサングラス。
程よいサイズの玉型なので、サングラス初心者でも違和感少なくかけこなせます。
βチタン製ですので、かけ心地も軽く使いやすい設計です。
機能性とギミックに富んだモデルです。手のひらサイズに折りたためるので、鞄の中でもかさばらず、何よりもその「折りたたむ」という行為の楽しさが他にはない魅力です。夏の定番、ポケTにも収まるサイズ感。また、レンズカーブはトレンドでもある2カーブフラットレンズを採用、より現代的にアップデートしました。
レジャーを楽しむなら
旅行の楽しみの一つがレジャー。スポーツやキャンプなどで体を動かすなら以下のようなサングラスがおすすめです。
・耐久性に優れている
激しい動きでぶつけたり、落としたりしても丈夫なサングラスなら、旅行の間安心して使い続けられます。
・偏光レンズを使用している
光の反射を抑え、クリアな視界を確保します。ドライブやフィッシング、ゴルフなどにもおすすめです。
オークリー(OAKLEY)はイチローをはじめ、世界中のアスリートから絶大な信頼と賞賛を得るスポーツサングラスのトップブランド、オークリー(OAKLEY)。
「あらゆる状況下においてどのように眼を守るか」を掲げ、世界で最も突破するのが困難とされる工業規格ANSI Z87.1の工業規格8部門をアイウェアブランドとして唯一、単一でクリアするオークリー(OAKLEY)のプロダクトは圧倒的な機能性と斬新なデザインを誇ります。
度付きレンズや調光レンズが便利!
近視や遠視の人は、サングラスのレンズを度付きレンズに変えることをおすすめします。メガネやコンタクトをしなくても楽に使えるため、大変便利です。
また、調光レンズもおすすめです。調光レンズは紫外線を浴びることで変色するレンズです。室内や夜間は普通のメガネと変わりませんが、昼間の太陽の光を浴びるとサングラスになります。いちいちかけ外しを行う必要もありません。
オーマイグラスのオンラインストアでは、購入したフレームやお手持ちのフレームを度付きレンズや調光レンズに変更できます!
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