(Photo: CAZAL公式サイト)
「CAZAL(カザール)」は、ハリウッドで絶大な人気を博し、マドンナやブラッド・ピットなど世界のセレブも愛用しているアイウェアブランド。日本では、普段からメガネやサングラスを上手に取り入れている浜崎あゆみさんも、いち早く取り入れていました。
浜崎さんのサングラスの愛用モデルは、80年代のテイストが新鮮な”935″(現在は生産終了)など。美しい流線を描いたオリジナリティ溢れるフォルムと大胆なカラーリングのという個性を持つ「CAZAL(カザール)」は、当時の浜崎さんの影響力もあって、一躍メジャーなブランドになりました。
独創的なCAZAL(カザール)のアイウェア
「CAZAL(カザール)」は、1975年、ギリシャ・アテネ出身のデザイナーであるCari Zalloni(カリ・ツァローニ)氏によって創立されたドイツのブランドです。
ウィーンの名門芸術アカデミーでバウハウスの影響を強く受け、卒業後は家具や陶器などを中心に、フリーのデザイナーとして活躍。1975年にドイツでカザールブランドを発表し、アイウェア界において鮮烈なデビューを飾りました。
“建築は人間全体を捉えてデザインされ、人間は建築の細部で生かされる。反対に、眼鏡は人間の一部である目元を捉え、全体に影響を及ぼす”…。独自の哲学から創り出される彼の作品は、著名人、特にハリウッドやブラックカルチャーにおいて絶大な人気を誇っています。(CAZAL公式サイト)
と、カリ・ツァローニ氏は語っています。同ブランドは、1999年、2000年、2003年にアイウェア・オブ・ザ・イヤーを受賞しており、高い機能性を始めとして、流行に左右されない確かなアイデンティティを確立しています。それはまさに、創業当初から連綿と続く「サクセスは繰り返すが、同じスタイルは繰り返さない」というポリシーを形にした「CAZAL(カザール)」のプロダクトそのものです。
CAZAL(カザール)伝説的モデルの復刻版が登場
CAZAL(カザール)がセレブリティに人気だというのは数々のファッションスナップを見ても明らかです。特にブラックカルチャー・シーンでは、多くのトップファッションリーダーたちに愛用されています。
なかでも‘80 年代にリリースされたCAZAL 607 は、オールドスクールのバイブル“Back in The Days”に最も多く登場するアイウエアとして知られ、肉厚のブラック・アセテートとゴールド・メタルによるコンビフレームは、80 年代黒人たちのリスペクトアイテムであるとともに、数年前の完全復刻の際には即完売となるなど、その人気は現在も変わることがありません。(CAZAL公式サイト)
その伝説的なCAZAL 607がこちら。
カザール 607-3-c011
(ともにPhoto: Oh My Glasses商品ページ)
ティアドロップ型のサングラスで、優美なフォルムと豪華な装飾の融合が見る者を惹き付けます。最近では、フランスの人気ミュージシャンMaitre Gimsが掛けていました。
(Photo: CAZAL公式facebook)
そう聞くと、「やっぱりブラックミュージック・テイストのブランド…?」と思いそうですが、心配ご無用。実際に掛けてみると、意外とこんな風にすっきりとハマります。
(Photo: CAZAL公式facebook)
いかがでしょうか?ベストセラーになるには何か理由があるはず!インパクトのあるフレームも臆せずにチャレンジしてみると楽しいですね。
Oh My Glassesでは、「CAZAL(カザール)」をはじめ、多数のメガネやサングラスをご用意しています。お好きなフレーム5本まで試着可能で、お気に入りのフレームのみを購入できるシステムも好評です。ぜひあなたの運命の一本を探すお手伝いにご活用ください。