ファッションブランドBEAMS PLUS(ビームスプラス)が白山眼鏡店にスペシャルオーダーしたメガネ

(画像出典:BEAMS PLUS(ビームスプラス)公式サイト)

白山眼鏡店といえば、ミュージシャン、俳優、女優さんなど有名人にも愛用している方が多い、老舗アイウェアブランド。かのビートルズのジョン・レノンも白山眼鏡店のメガネの愛用者だったとか。

「BEAMS PLUS(ビームスプラス)」が、白山眼鏡店にスペシャルオーダーした復刻版のメガネがあることをご存知でしょうか?今回はそちらをご紹介します!

目次

BEAMS(ビームス)とは?

1976年創業の日本のセレクトショップ、オリジナルブランドです。メンズカジュアルファッションからスタートし、現在はファッションのみならず、インテリア、音楽、カフェなど、生活文化企業として新しいライフスタイル全般を提案し続けています。BEAMS PLUS(ビームスプラス)では、オリジナルアイテムやインポート、雑貨などのラインを展開しています。

2011年、BEAMS35周年のプロジェクトとして、BEAMS PLUS(ビームスプラス)では1950年代から1960年代のアメリカ製ブランドのメガネに見られる象徴的なデザイン「コンビネーションフレーム」を白山眼鏡店にスペシャルオーダーしました。そのフレームがこちらです!

HANK

(画像出典:BEAMS公式サイト)

1975年に白山眼鏡店がオリジナルのファーストフレームとしてリリースしたモデルです。BEAMS(ビームス)35周年を記念し、HANKをひとまわり小さくしたフレームをオーダーして製作。ポイントのプラスマークは、当時実在したスタッフ所有のヴィンテージ眼鏡の仕様とのこと。

当時の手の込んだ細かい仕様とヴィンテージ特有の雰囲気を再現しながらも、ブリッジ&アンダーリムには軽量ながらも優れた強度を持つチタン素材を採用する等、現代の最新機能にアップデイトしました。

また、サイズもヴィンテージではなかなか日本人の顔にあわないモデルも多いのですが、こちらはきちんとリサイズ。日本の伝統技術により、眼鏡の最高のクォリティを保ちつつ、ファッションアイテムとしてのデザインとバランスを落とし込んだモデルです。付属のクリアーレンズは99%UVカット。サングラスとしても、そのまま使用できます。

さらに、同じくBEAMS35周年記念でスペシャルオーダーされたフレームがこちら。

LINDY

(画像出典:BEAMS公式サイト)

太目の眉やテンプルなどののプラスチック部分のエッジを丸みを持たせないことで、いい意味での野暮ったさが出ているフレームです。男らしさを表現しながらクラシックなバランスに仕上げ、テンプルのカッティングも当時のアーカイブからデザインを落とし込んだメガネです。5枚蝶番アセテートとメタルの接合部なども当時の風合いを残しながら、ストレスの無い日本人に合うデザインに仕上がっています。

そして、好評だった上の第1弾に続き、第2弾のはスペシャルオーダーのモデルがこちら。

BRIGG

(画像出典:BEAMS公式サイト)

1976年に白山眼鏡店のセカンドオリジナルモデルとしてリリースされたフレームの復刻版をオーダー。鼻元の形状を「キーホール・ブリッジ」仕様にする事によってよりボストンらしいクラシカルなデザインになっています。キーホール・ブリッジとは鍵穴型のブリッジで、眼鏡の右レンズと左レンズをつなぐ眉間部のデザインが鍵穴型になっている仕様。

デザインとして用いられる事は現在では少なく、クラシックさを象徴するデザインの一つになっています。汚れが付きにくく、付いたとしても拭き取り易いツルツルしたコーティングを施した防汚コート付きレンズを使用したメガネです。

白山眼鏡店のブランドコンセプトは「デザインしすぎない」ことと、「眼鏡をかける人に自然と馴染むフレーム作り」。伝統的なメガネの美しさを踏襲しつつ、時代に合わせたスパイスをプラスし新鮮なフレームだからこそ、今も昔も多くの人々の心を捉えて離さないのではないかと思います。

上で挙げた物以外にも白山眼鏡店のメガネはこちらから探すことができます。レトロで落ち着いた雰囲気と眼鏡へのこだわり、高級感が感じられるオリジナルフレームを、是非手に取って見てはいかがでしょうか。

Oh My Glassesでは、他のブランドのメガネやサングラスも多数ご用意しております。お気軽にご利用くださいね。

 

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