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最近、注目されているラウンドタイプのメガネフレーム。昔は牛乳瓶の底メガネ、なんて揶揄されることもありましたが、今はお洒落上級者アイテムとして、メガネ好きなら一本は持っておきたいフレームになっています。
今回はそんな「丸メガネ」をかけている有名人を古今東西から集めてみました。
ハリー・ポッター
映画ハリー・ポッターシリーズで、ハリーを演じたのはダニエル・ラドクリフ。ハリーは彼以外にいないと思わせてくれるほど、ハマり役でしたね。
実はシリーズ2作目以降は本人の成長に伴って代役を立てる予定でしたが、あまりにハリー役がはまっていたことや、ストーリーに伴ってキャラクターもきちんと年を取っているシリーズであること、原作者の強い意向などからそのままシリーズ最終作まで続投されたのだそうです。
ハリー・ポッターのキャラクターに深みを与えた丸メガネは、彼にピッタリはまっていましたね。
笑福亭鶴瓶さん
もはやメガネが顔の一部と言っても過言ではない、笑福亭鶴瓶師匠。トークの面白さは言うまでもありませんが、時にはテレビで芸人としての狂気を見せることもあります。それが笑いに代わってしまうのは彼の才能と人柄、温和な顔立ちをさらに優しく見せるあの丸メガネが一役買っているのかも…?
ラウンドタイプのメガネフレームを愛用している有名人を見てみますと、丸メガネはその人のキャラクターを優しく、温和に見せてくれるものと言っていいかもしれませんね。掛ける人を選んだり、上級者向けの形もありますが、いろんなラウンドタイプを試してみて自分にフィットするものを探してみるのも楽しいですね。
ハロルド・ロイド
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ラウンドタイプメガネの元祖と言えばこの方でしょう。言わずと知れた、チャップリンやキートンと並ぶ、ハリウッドのサイレント映画時代、世界三大喜劇王のひとり。カンカン帽にセルロイドの丸ぶちの眼鏡という独特のスタイルでキャラクターを確立。ラウンド型のメガネはロイドメガネとも呼ばれていますが、彼の名前から取ったものです。
ジョン・レノン
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60年代に世界的人気を博し、伝説となったスーパーグループ・ビートルズのリーダーにして音楽家。ビートルズ解散後はソロの他、妻のオノ・ヨーコと平和運動家としても活動。トレードマークともいえる丸メガネをかけるようになったのは、映画「How I won the War(邦題ジョン・レノンの僕の戦争)」出演時にメガネ姿で出演したことがきっかけ。それから常にメガネをかけるようになったのだとか。
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