木村拓哉さんが総理を演じたドラマ「CHANGE」でかけていた白山眼鏡店のメガネとは?

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先月、7月の大きな話題となった参院選。8月には横浜市の市長選もありました。選挙と言えば、5年ほど前にSMAPの木村拓哉さんが総理大臣を演じていたドラマを覚えていらっしゃいますか?今回はこのドラマで登場していた眼鏡をご紹介します!

「CHANGE」とは?

「CHANGE」は、2008年5月12日から7月14日まで、フジテレビ系列の通称月9枠で放送されたSMAPの木村拓哉さん主演の連続テレビドラマです。あらすじはこちら。

子どもたちに囲まれながら充実した日々を送っていた小学校教師(木村拓哉)。政治になどまったく興味を持っていなかった男が、ある事情から議員へ、そして総理大臣へとかつぎ出される。小学校教師が総理大臣に?! まさに青天の霹靂(へきれき)……。

政界・永田町で海千山千の政治家たちに翻弄(ほんろう)されながらも、同じく日本を良くしたいという想いを秘めた人々と奮闘していく。庶民感覚を忘れずに、普通の人の目線で、臆せずに分からないことは分からないと言える、そんな総理の姿が周りの人間にも影響を与えていくことになるのだった。

(引用:フジテレビ公式サイト)

木村さんをはじめ、深津絵里さん、阿部寛さん、寺尾聰さん、風間杜夫さんなど、豪華なキャスト陣がそれぞれのキャラクターがとても魅力的に演じていたことでも人気を呼び、平均視聴率は22.1%(視聴率は関東地方・ビデオリサーチ社調べ)を獲得。木村さん演じる朝倉が、ひょんなことから政治の世界へ行き、あっという間に総理大臣の椅子へ座るという設定でした。

35歳の総理なんてあり得ない!なんて思うかもしれませんが、政治の世界を視聴者にわかりやすくエンタテイメントに演出しながら、時には政治の世界の残酷さをリアルに描いていたドラマだったと思います。ちなみに日本の歴代総理大臣の中で最年少は1885年の初代伊藤博文(当時44歳)で、この記録は現在も破られていないのだとか。

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福田総理、朝倉総理と比較される?

このドラマを受けて、何とニューヨークの日刊紙ウォールストリート・ジャーナルが2008年7月1日付の記事で、朝倉総理と当時の実際の総理だった福田康夫総理とを比較した記事を掲載されるという事件が。この一件で町村信孝官房長官もこの件についてコメントするなど話題を呼び、ニュースやワイドショーに取り上げられるなど、話題を呼びました。

記事の中で木村さん演じる朝倉総理を「ダイナミックでカリスマに満ちた35歳」と紹介する一方、福田総理には「控えめなスタイルに日本人はイライラ」と厳しい見出しが。「日本の視聴者は、木村拓哉さんが演じるダイナミックな架空のリーダー「朝倉啓太」に好感を持っているが、福田首相は国民の支持を十分に受けてはいない」と皮肉交じりに論評。

それを受けて当時の町村官房長官は「首相は一見ひょうひょうとした物言いをするが実は大変情熱的な人」「やろうと決めたら猛烈な勢いで進んでいく。情熱的な思いで政治課題に取り組んでいる」と記事への反論しました。その後「木村さんと比べたら、日本の政治家は誰でも負ける」と苦笑したそうです。

ちなみに「CHANGE」の監修は福田達夫氏。何と当時の総理大臣だった福田康夫氏の長男であり、福田内閣の首席内閣総理大臣秘書官だった方が担当していらしたそうです。さらに、自民党の中川秀直元幹事長や石破茂元防衛大臣、民主党の長妻昭衆議院議員など、現役国会議員もこのドラマを観ていると言ってらしたとのことですから、凄いドラマだったのですね。

さて、木村さん演じる朝倉啓太が小学校の先生時代にかけていたメガネですが、「特徴のない人どうでもいい人をつくりたい」ということから眼鏡をかけることを木村さん自身監督に提案したのだとか。そこでいろいろな眼鏡を試してみた結果選ばれたのがこちらのメガネだったそうです。

TOSS


(画像出典:白山眼鏡店公式サイト)

シンプルでクラシカルな雰囲気のべっ甲タイプのフレーム。しっかりとした骨太感のあるメガネです。プライベートの日常使いにピッタリのデザインなので、是非一本持っておきたいタイプですね。上で挙げた物以外にも白山眼鏡店のメガネはこちらから探すことができます。

Oh My Glassesでは、今後もドラマや映画、CM等で使われたアイウェアを記事にしていきたいと思います。どうぞご期待ください。