JINS(ジンズ)初の日本製フレームJINS Airframe α(ジンズ・エアフレームアルファ)など、メガネ業界を席巻しているJINS(ジンズ)ですが、このJINS(ジンズ)を代表するメガネとして挙げられるのは、やはりJINS PCではないでしょうか。
画像出典(JINS(ジンズ)公式ウェブサイト)
JINS PCは、PCやスマートフォン、タブレット端末から発せられる、眼疲れの原因になるブルーライトをカットしてくれる加工を施されたメガネレンズを搭載。2011年9月に発売されて以来(当時はすべて度なし)、デスクワークの多いビジネスパーソンを中心に話題となりました。
PCメガネは現在、JINS(ジンズ)のほかにもZoff(ゾフ)やALOOK(アルク)など、追随するメーカーを多く生み出し、注目の市場になりつつあります。そして、この「PCメガネ」の先駆けとなったJINS PCがついに遠近両用への対応を開始しました。
JINS PCの遠近両用対応レンズ
JINS(ジンズ)を運営する株式会社ジェイアイエヌは、10月1日(月)から、「JINS PC ライトブラウンレンズ」に引き続いて「JINS PC クリアレンズ」も遠近両用に対応すると発表しました。
遠近両用レンズの価格は5,000円となっており、遠近両用対応のJINS PCの最安の価格は13,980円(フレーム 4,990円+JINS PCレンズ 3,990円+遠近両用レンズ 5,000円)となっています。
今回対応になったクリアレンズは、多少黄色みがあるものの、レンズ自体は無色透明であり、他者のクリアレンズに比べて圧倒的に透明なレンズなので、カラーレンズでは憚られるようなビジネスシーンでも十分に使うことのできるメガネレンズです。
画像出典(JINS(ジンズ)公式ウェブサイト)
遠近両用であるメリット
遠近両用レンズのメリットは、遠くの対象物も近くの対象物も問題なく見ることができるということです。それゆえ、いちいちメガネを付け替える煩わしさはなくなるという点ではユーザーにとって大きなメリットでしょう。
例えば、手元でPCを作業する場合や、会議室などで、少し離れた距離からモニターやスクリーンを使ってプレゼンテーションをする場合もメガネを付け替える必要がなくなります。
PCレンズが遠近両用に対応することで、この恩恵を受けるビジネスパーソンは多くいるのではないでしょうか。遠近両用対応のJINS PCは、JINS(ジンズ) オンラインショップ・JINS(ジンズ) 楽天市場店・JINS(ジンズ) Amazon店では取り扱われず、実店舗のみでの販売となります。
その機能性と、フレームを自由に選べるという選択肢の広さ、そして価格の安さから愛用者を増やし続けるJINS PC。そこにさらに遠近両用という選択肢を加えたJINS(ジンズ)のPCメガネは、今後、どのような広がりを見せるのでしょうか。