BRAND HUMAN STORY #003
トータルコーディネイトから考えられた「ファッション×メガネ」

株式会社フェイスオプティック チーフデザイナー 前芝 耕平 さん

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前芝 耕平

株式会社フェイスオプティック チーフデザイナー
前芝 耕平さん
KOHEI MAESHIBA

株式会社フェイスオプティック
チーフデザイナー

色使いが鮮やかで、メガネを見た人が思わず「可愛い!」と呟いてしまう「GOSH(ゴッシ ュ)」。今回は、「色遊び」をコンセプトに流行に合わせ、幅広い年齢層の女性に大人気のアイウェアブランド GOSHにフォーカスをあて、お話をお聞きしました。

Oh My Glasses スタッフ羽地
聞き手
Oh My Glasses スタッフ羽地

ファッションアイテムとして位置づけ、アクセサリー感覚で楽しむ。

━━ メガネのお仕事にたずさわるようになったきっかけと、仕事内容について教えてください。

ファッションに興味があったので、高校卒業後は大阪モード学園で4年間ファッションデザインの勉強をしていました。当時、担当の先生から「メガネのデザインをやってみれば」と言われたのがきっかけで、2000年にアイウェアデザイナーとしてフェイスオプティックへ入社し、1999年にファッションアイテムとしてGOSHをスタートしました。

毎年60型近い新商品を出しているにもかかわらず、同じ組み合わせをリピートすることはせず、新しいデザインを出し続けている。

GOSH(ゴッシュ)のメガネフレームはこちらからチェック »

新しいデザインや機能性を融合させた日本産のクオリティー

━━ GOSHは女性らしいカラフルなテンプルが特徴的ですが、デザインで心がけていらっしゃることはなんでしょうか?

ファッションやカラーリングを学んでいたので、その知識を活かし表現しています。 特にフレームの色彩は、自分達のイメージの生地が出来るまで、日本やイタリアでアセテート生地を1から企画し、試作を重ね作られた完全オリジナル生地になっているんですが、その色彩を活かすべく玉型との組み合わせにもこだわり、品質でも確かなクオリティーを求め鯖江での生産としています。

どんな色の組み合わせにするか、膨大な数のカラーチップを使い、何度も検討を重ねます。

GOSH(ゴッシュ)のメガネフレームはこちらからチェック »

アクセサリー感覚で、掛けても眺めても楽しめるように

また、細部の表現などにGOSHらしさが出るよう、遊び心をもって作っています。 最近はメガネ以外にも、クラッチバッグやアクセサリーも展開しています。

GOSHで発売したアセテート生地などを使用し、アクセサリー・グラスチェーン・クラッチバッグを展開。

━━ 最後にお客様へのメッセージをお願いします。

だれかと同じものではなく、(メガネで)自分の表現をしてもらえればと思っています。アクセサリー感覚で、掛けても眺めても楽しんでもらえるよう、こだわりをもって作っていますので、それを共感していただけたら嬉しいです。

GOSH(ゴッシュ)のメガネフレームはこちらからチェック »

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前芝 耕平さんのつくる、
Goshのアイテム

Gosh(ゴッシュ)

ブランド名の「GOSH(ゴッシュ)」とは、英語で 『 おや!、まあ! 』 という、日常的に起こる軽い喜びや驚きのときに使われる言葉です。『ゴッシュ(GOSH)』のメガネフレームを手にした人達が,そういう風に感じてもらえたら…』 という思いからこの名前を付けました。 その気持ちをメガネを通して手にとって感じていただきたいです。GOSHのメガネフレームはファッションアイテムとして1999年にスタートし、アクセサリー感覚で掛けても眺めても楽しめるように 『色遊び』 をテーマにし、流行にあわせて楽しめるメガネフレームをご提案しています。

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