seem Oh My Glasses TOKYO Clifford / 31,900円(税込)
身に付けるもののなかで、
服や靴、鞄は、買う店もスタイルも、学生時代からチェンジしたのに、
メガネだけは、学生時代のときと変わらないまま。
できれば、メガネもグレードアップしたいのだけど、
どういうものを選んだら良いかわからない…
…そう思っている方が多くいると聞く。
そんな方には、ぜひ、日本製の、さらには福井県鯖江製の眼鏡を手にとることを、強く勧める。
それには、確固たる理由がある。
Oh My Glasses TOKYO Luke omg-025 / 25,300円(税込)
日本のメガネの9割以上は福井県鯖江市で作られているのは、ご存知だろうか?
それだけではない。職人が丁寧に作り上げるメガネは世界中から注目されており、
名だたるブランドがアイウェアだけは日本での生産にこだわり続けている。
なぜ、日本製・鯖江産メガネは良いのか?世界での確固たるプレゼンスを獲得できたのか?
その秘密を、詳しく追っていこう。
量産型のプラスチックメガネの一部は「インジェクション成形(射出成形)」と呼ばれる方法で製法で作られている。
一度に大量のメガネを生産することが可能な方法だ。
一方で日本製メガネは、全てのパーツを切り出し、それぞれのパーツを繋ぎ合わせるという製法が一般的だ。
その工程数はおよそ200〜250、多ければ300と言われている。
こうして作られたメガネは量産型のものに比べて微妙な調整がきくため、歪みや壊れが少なく、長期間使用することができる。
日本製メガネの大きな特徴の一つが、素材を活かす技術、ノウハウである。
かけ心地や耐久性に優れた素材を使用することで、長時間かけても疲れにくく、何年も使い続けられるメガネとなる。
プラスチック製のフレームだと、近年では一般的に「アセテート」という素材が主流だが、鯖江には、あえて昔から使われ続けている「セルロイド」でメガネを作り続ける職人も多い。
アセテートに比べて取り扱いが難しいセルロイドですが、耐久性に優れ、磨くと濡れたような独特のツヤが出ることから、今でも根強い人気を誇る。
中には数年の歳月をかけてじっくりと寝かせ、生地をより丈夫にする製法で作られた頑丈なセルロイドフレームもある。
メタルフレームでは、ステンレスやアルミなど様々な種類の素材があるが、なかでも鯖江が世界に誇るのが、1983年に世界で初めて製造に成功したチタンフレーム。
チタンは耐久性・耐食性に優れており、しなやかで、金属アレルギーを持つ方も安心して使用できる素材。
チタンは溶接や表面塗装が難しいため、およそ10年に渡り研究開発が進められてきた。
近年では、高い弾力性と軽さを兼ね備えた「ベータチタン」製のメガネが作られるなど、チタンの技術・ノウハウで鯖江は抜きん出た経験を持っているのだ。
眼鏡の加工風景
200〜250もの工程を経るメガネ。実はそれぞれの工程を職人が分業する形で作られている。
つまり、たった1本のメガネを作るのに、何十人の手が加わっているということだ。
メガネの生産地として歴史が古い鯖江は、長年の経験や技術を持った世界最高峰のスペシャリストたちが集まっており、
それらのスペシャリストが各工程を担当することで、画一的な生産体制では作り得ない、品質の高いメガネが作られている。
いわば、日本が誇る匠たちが分担して手間暇をかけて作る贅沢品、と言っても過言ではないのだ。
鯖江の眼鏡職人
日本製メガネを試してみたい、という方にオススメな、最近人気の国産アイウェアのブランドとお店がある。
「Oh My Glasses TOKYO(オーマイグラス トウキョウ)」だ。
オーマイグラスは、メガネ・サングラスのオンラインストアとして2011年に誕生。
通販でも自宅で試着できる画期的なサービスを武器に、
それまで難しかった眼鏡のオンライン購入を一般的にしたとして、
様々なメディアに取り上げられて話題になったので、聞いたことのある方もいるかもしれない。
Oh My Glasses TOKYO 梅田蔦屋書店
そんなオーマイグラスが手掛ける、福井県鯖江製オリジナルアイウェアブランドと
全国に展開する直営店が、「Oh My Glasses TOKYO」だ。
2021年6月現在、全国に10店舗を構え、香港や台湾など海外にも輸出するなど急成長を遂げており、
眼鏡業界で注目を集める存在となっている。
オーマイグラスの通販、店舗とも特徴的なのは、とにかく、品揃えの豊富さである。
オリジナルアイウェアだけではなく、「オニメガネ」「DUN」「アミパリ」「角矢甚治郎」といった国産の人気ブランドも多く取り扱っている。
店舗にもよるが、例えば「渋谷公園通り店」では、Oh My Glasses TOKYOを中心に、常時1,000本を展開している。
Oh My Glasses TOKYO 渋谷公園通り店
さらに、約1万点300ブランドと圧倒的な品揃えを誇るオンラインストアと連動しており、好きな商品を事前に取り寄せられるから、
「1万点が試せる店舗」と言えるだろう。
これは選ぶ側にとても大きなメリットがある。
似合うメガネ選びに必要なコツ、ポイントなどはよく言われていることではあるが、
人の顔かたち、なりたいイメージは実に多様であるから、
たくさんの種類から選べることが何より重要である。
いくら珠玉の品揃え、ベテランのスタッフでも、300点しか無い店と比べてみると良い。
選べる本数が、あなたが似合う1本に巡り合えるかの確率、運命を握っているのだ。
オーマイグラスなら、似合うメガネが必ずや見つかるだろう。
言うまでもなくメガネは視力矯正器具という道具であり、それをないがしろにしては意味がない。 その点、オーマイグラスは、品質の高いフレーム作りだけではなく、 レンズや視力測定、アフターサポートも含めたサポートを提供し、 トータルにOh My Glasses TOKYOというブランドとして、位置付けている。
提携中のレンズメーカー
国内の有名レンズメーカー3社(ニコン、HOYA、東海工学)のレンズを豊富に取り揃えるほか、
全国の店舗で、視力測定とレンズの提案をしている。
もちろん、遠近両用や調光・偏光レンズ、ブルーライトカットやカラーレンズなどにも対応している。
最近では、話題のルティーナレンズ、疲れ目対策レンズなどのアイケア機能レンズや、
リモートワーク下で需要のある反射防止レンズの取り扱いも増やしている。
また、独自に練り上げた研修体制によるスタッフ教育を徹底して行なっており、
一部のセレクトショップのような、ファッション性に偏重した扱いではなく、
お客様のアイケアを大事にした接客を行なっている。
さらに、フレームは半年の品質保証、レンズは3ヶ月以内であれば作り直しができるなど、
盤石のアフターフォロー体制も敷いている。
Oh My Glasses TOKYOが最初の国産メガネに相応しい理由が、ここにもある。
以下に、特に人気のモデルと、ご来店方法についてご紹介するので、
ぜひこの機会に、検討してみてはいかがだろうか。
Oh My Glasses TOKYO - Otto
スタンダードのウェリントンシェイプにオールチタンのテンプルを合わせた、端正なクラシックフレーム。
Oh My Glasses TOKYO - Clifford
装飾の入った厚めのリムが、横顔をアンティークに彩ります。レンズが分厚くなりがちな方にもぴったり。
Oh My Glasses TOKYO - Zoe
ディティールやカラーリングにこだわった、上品で遊び心を効かせたボストンフレーム。
Oh My Glasses TOKYO - 令-001
無理なく、無駄なく。シンプルの真髄と言えるスタンダードメガネ。優れた掛け心地をお約束します。
Oh My Glasses TOKYO - Reggie 2
スマートでかけやすいオクタゴン型。クリアカラーを用いたテンプル、鼻パッドもアクセント。
越前國甚六作 甚ノ参 C-8
使い込むほど馴染んでいく、セルロイドを使用したフレームです。美しいセルロイド生地のブローが深みのある渋みを感じさせます。
金治郎 MK-023-C-4-55
フロント、テンプルの外形すべて ヤスリのみで仕上げ、丹念に磨き上げる、伝統の手仕事へのこだわり、金治郎氏の魂が吹き込まれた「セルロイド眼鏡」。
角矢甚治郎 其参拾壱-イ-52
複雑かつ多くの工程を一人でこなす匠の技は職人の中でも傑出しています。セルロイドによる「ノー芯」製法など、卓越した技術による逸品。
丹羽 雅彦 NM-112-C-4-50
クラシックフレームの権威的メガネ職人「丹羽雅彦」氏によるブランド。最新素材と職人技が見事に融合した逸品揃いです。抜群の掛け心地も評判。
敬司作 KJ-403-C-5
流行に左右されず、100年後も色褪せないデザインをコンセプトに掲げた、ものづくりへの真摯な姿勢と情熱のもとに誕生したフレーム。
混みあう時間帯には、ご案内までにお待ち頂く場合があるため、
スムーズにご覧頂くためにも、事前のご来店予約をおすすめしている。
※ご来店予約なしでもご来店、ご購入いただけます。
オーマイグラスでは、サービス改善のため、積極的にお客様の声を頂戴している。(オンラインストアのレビュー、店舗のGoogleレビューなど)
お客様の評価は、レビューを実際ご覧いただくのが良いだろう。
気になる方は、来店前、オンラインストア購入前に、一度目を通してみてはいかがだろうか。