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セルフレーム先駆者4代目が手掛ける至高の職人眼鏡「一整」発売 セルフレーム先駆者4代目が手掛ける至高の職人眼鏡「一整」発売

セルフレーム先駆者4代目が手掛ける至高の職人眼鏡「一整」

職人技の結晶「一整」デビュー。

セルロイド製メガネのパイオニア・佐々木末吉の直系4代目にあたる佐々木一整(ささき いっせい)とオーマイグラスによる、
職人技の詰まった至高のセルフレーム「一整」。
2020年秋、クラウドファンディングでのご支援によって誕生した「一整」シリーズ、いよいよ一般発売開始です!

Oh My Glasses TOKYO 一整モデル 製品詳細
セルロイド製6mm厚生地/ベータチタン芯採用/10金鋲採用/ケース、眼鏡拭き、デモレンズ付属
日本製(福井県鯖江)
5カラー(ブラック、ブラウンデミ、ブラウンササ、ブラック&ブラウン、ブラック&ブルー)
販売価格:35,200円(税込)

プロジェクト誕生の背景

世界的な一大眼鏡生産地である、福井県鯖江市。長年にわたり、熟練の職人が高品質な眼鏡を作り続けており、日本に流通する眼鏡の9割以上は鯖江製です。さらには、世界中の名だたるファッションブランド、眼鏡ブランドが、鯖江で生産を行なっていることは広く知られています。
2020年、鯖江の眼鏡業界は大きな打撃を受けました。 外出自粛、眼鏡店や商業施設の営業自粛、展示会の中止等…。私たちオーマイグラスもまた、店舗をやむなく閉鎖するなど、厳しい状況に置かれました。
そんななか、この状況だからこそ、改めて鯖江の底力を知ることのできる商品をヒットさせ、鯖江の眼鏡産業を盛り上げることはできないかと考えました。オーマイグラスのミッションは、世界中のあらゆる人々に、質の高い眼鏡を身に着ける喜びを提供すること。鯖江の眼鏡産業を活気づけるために、できる限りのことをしたい。
そんな思いを抱えたなかで出会ったのが、眼鏡職人の佐々木一整さんでした。一整さんの運営する「コマツオプティカル」も、売上が激減し、この状況が「このまま続くと正直もたない」といった厳しい状況でしたが、私たちの想いに強く共感いただけました。このタイミングだからこそご自身のルーツ(セルロイド眼鏡のパイオニア・佐々木末吉の直系4代目)を体現するような、最高のセルフレーム眼鏡を作ろうと意気投合し、今回のプロジェクトへ繋がりました。

眼鏡職人・佐々木一整

1974年、鯖江市生まれ。5人家族。
鯖江における眼鏡製造の創始者・増永五左衛門の命で、セルロイド製眼鏡の製造を始めた「セルロイド眼鏡のパイオニア」佐々木末吉の直系4代目。
大学進学をきっかけに上京するが、30歳手前で、父が倒れたことをきっかけに帰省。父の死後、眼鏡会社を設立。父の設立した会社の名前を受け継ぎ「コマツオプティカル」と命名。
社内製造・小ロット生産で質の高い眼鏡作りを行う。とりわけセルロイド眼鏡の加工技術に定評があり、国内外の様々なブランドの製造を請け負っている。

伝統的な工法を採用。

セルロイドの素材を存分に活かすため、伝統的なハンドメイドの工法で製造。
ひとつひとつ、一整さんと工場の職人さんが手間暇かけて、作りました。

ベータチタン芯による柔らかなかけ心地。

眼鏡をかける上で、気になるのが「掛け心地」。
今回、やや重量感のあるセルロイド製フレームで、極上のかけ心地を実現するために、「ベータチタン芯」を採用。
テンプル(耳掛けの部分)の芯に、ベータチタンという優れた弾力性を持つ素材を使うことで、セルロイド製とは思えないテンプルの柔らかさ、弾力性を出すことに成功しました。
下記のスローモーション動画より、その柔らかさ、弾力性をご確認いただけます。

  • ベータチタン芯を採用したセルロイド製テンプル

  • 通常のチタン芯によるセルロイド製テンプル

贅沢な10金鋲の採用。

長く愛着を持って使っていただくために、フロントパーツとテンプルパーツを繋げる鋲に、贅沢な「10金鋲」 (K10)を採用しました(1フレームにつき4本採用)。

鯖江の明るい未来のために。

今回のコロナ禍で先行き不透明な情勢のなか、ライフスタイルは大きく変わってきています。 身につけるもの一つとっても、大事に、長く使えるものという点で考えると、選択肢は変わってくるはずです。

日本には、世界に誇る眼鏡の産地があり、従事する多くの方がいらっしゃり、品質の良い眼鏡を日々生産しています。
日本製の品質の良い眼鏡を手に取って、掛けていただければ、その素晴らしさをご理解いただけると、私たちは信じています。

微力かもしれませんが、私たちの活動が、鯖江の明るい未来へ必ず繋がると信じてやみません。
ぜひ、自信を持ってお届けするセルロイド眼鏡「一整」を手に取っていただき、一緒に鯖江を盛り上げていただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。