紫外線に気を付けよう!海外旅行で必須なサングラス| メガネスタイルマガジンOMG PRESS

紫外線に気を付けよう!海外旅行で必須なサングラス

紫外線に気を付けよう!海外旅行で必須なサングラス

海外旅行に行くと、多くの外国人は常にサングラスをかけて歩いています。日本に比べると紫外線が強い国が多いというのがその理由です。
もちろん、青い瞳や緑の瞳を持つ外国人は、黒や茶色の瞳を持つ人に比べると直射日光に弱いという理由もありますが、白人が多い国の人たちは紫外線対策に対しては敏感です。私たち日本人も、海外へ旅行する際には紫外線対策を十分に行うようにしましょう。
 

目次

紫外線が強い国では子供もサングラス着用!?

紫外線が強い国では子供もサングラス着用!?

小さい子供にサングラスをかけさせるのは抵抗がある方もいるかもしれませんが、紫外線の強い国では目のケアが非常に重要です。紫外線の害は長期間に渡って蓄積されるので、海外にいる間は問題がなかったとしても、月日が経ってからいきなり眼病が起きるというケースもあるのです。
強い紫外線を浴び続けると雪目と呼ばれる角膜の炎症が起き、水晶体が濁る白内障や黒目が白い膜で覆われる翼状片の原因となります。白内障は50歳以上で発症するケースが多いのですが、若い年代でも発症することがあり、白目に黄色い隆起ができる瞼裂班は、紫外線を浴びる量が多ければ10歳前後でも発症することがあります。
そのため、アメリカやオーストラリアなどの皮膚がん発生率の高い国では、90年代から紫外線対策を子どもにも呼び掛けており、UVカットサングラスの使用を推奨しています。更に、世界保健機関(WHO)は皮膚や目の障害を考慮し、18歳以下の日焼けサロンの利用を禁止しているのです。
 

紫外線が強い国はどこ?

紫外線が強い国の1つとして挙げられることが多いのがオーストラリアです。オーストラリアの近くにあるニュージーランドやパラオなども紫外線が強いので、オセアニアの国へ行く際は注意しましょう。特に気を付けたいのが、日本製の日焼け止めクリームではオーストラリアの紫外線があまりブロックできないという点です。
オーストラリアで広く販売されている日焼け止めクリームは、紫外線散乱剤を使用しており、紫外線を跳ね返すタイプのものが多いです。こまめに塗りなおさなければならないという欠点はあるものの、紫外線をブロックする力は日本製のものより強いです。
また、オセアニアのほかにも、スウェーデンやノルウェーなどの北欧諸国も紫外線が強く、北極や南極に近づくほど紫外線が強くなるようです。従って、これらの国へ行く際は特にサングラスや日焼け止めクリームを常備するようにしておきましょう。
 

どのようなサングラスを買えばいいの?また、その値段は?

どのようなサングラスを買えばいいの?また、その値段は?

サングラスは大まかに分けると「UVカット加工」のものと、「UVカット素材」の2種類があります。この2つの違いをまず理解しておきましょう。
UVカット加工は表面にUVカット効果のあるコーティングが施されています。これに対して、UVカット素材は素材そのものにUVカットの効果があるものが使用されているのです。
UVカット加工の方が安価であることが多く、値段は数千円程度。一方、UVカット素材のものは数万円の価格がつけられる場合が多いので、年に数回の海外旅行で使う程度であれば、UVカット加工のものでも問題はありません。ただ、頻繁にサングラスをかける場合はUV素材の物の方が長持ちします。
どちらもUVカットの効果に大きな違いはありませんので、必ずしも「安価なもの=効果が悪い」というわけではありません。値段に大きな差がある理由としては、「見た目の格好良さ」や「ブランド名が入っているかどうか」という理由が挙げられます。
 

旅行に便利なコンパクトになるサングラスをご紹介します

RayBan:RB3532

RayBan・RB3532の特徴はなんといっても2つに折りたたむことができるということです。丸みを帯びたボストン型でクラシカルな印象を演出するサングラス。

RayBan:RB3532

シャンパン 折りたたみサングラス

テンプル芯はTitanを使用し、ネジも緩みにくい樹脂付きネジを採用。 正面のサイドのダイヤ型埋め込み埋め込みピンが、際立つ個性を強調させます。 

シャンパン 折りたたみサングラス

ペルソール

ペルソール(Persol)はイタリアのアイウェアブランドです。ブランド名はイタリア語で「太陽のため」「太陽光を防ぐ」という語源より名付けられました。

ペルソール

 

紫外線が強い国へ旅行する際の注意点

海外に比べると、日本ではサングラスをかけている人を見かける機会はあまり多くありません。紫外線の危険性を十分に理解し、サングラスを掛けて目の負担を減らすことで眼病になるリスクを減らすことができます。
また、海外旅行の際にはサングラスや日焼け止めクリームなどはもちろんですが、帽子をかぶって直射日光を少しでも減らすこと、そしてこまめな水分補給を欠かさないようにしましょう。

サングラスを探す

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次