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【メガネ屋監修】ブルーライトが身体へ影響を与えるという医学的根拠はあるの?

一般的に広く知られるようになった「ブルーライト」。何となく目に悪いというイメージはあっても、目にどのような影響をもたらすかは詳しく知られていません。

その一方で「ブルーライトは視力に影響しない」といった情報も飛び交っており、「本当はどうなの?」と混乱している方も多いのではないでしょうか。

そこで今回のOMG PRESSでは、実際にブルーライトとは何か、人間の身体にどのような影響があるのかを検証しました。

そもそもブルーライトとは?

ブルーライトとは、文字通り「青い光」のこと。人が目で感じることができる「可視光線」の中で、最も波長が短く紫外線に近い光です。

周波数が高く強いエネルギーを持っており、目に入った時に角膜や硝子体で吸収されることなく、網膜まで到達すると考えられています。

最近の研究で、太陽光に含まれるブルーライトが視神経に働きかけ、体内時計を調節する効果があるということが分かってきました。「日が昇ると目が覚め、夜になると眠くなる」という人間の概日リズム(サーカディアンリズム)は、ブルーライトによって調節されていたのです。

ブルーライトは本来、規則正しい生活を保つのになくてはならない存在といえるでしょう。

 

どうしてブルーライトが問題視されているの?

人間の健康を保つために欠かせないブルーライトが、なぜここまで問題視されるようになったのでしょうか?その理由の一つに、ブルーライトを夜間に浴びる機会が増えているということが挙げられます。

人間は古くから、日中にブルーライトを含んだ日光を浴び、夜は暗い場所で過ごすことで、睡眠や臓器の働きなどの概日リズムを調節してきたとされています。

しかし本来暗いはずの夜間にブルーライトを浴び続けると、身体が概日リズムを調節しにくくなり、健康上の様々なリスクを引き起こしかねません。

24時間化され夜も明るく、パソコンやスマートフォンなどを使用する機会が増えた現代。知らないうちに一日中ブルーライトを浴び続けることも珍しくありません。

 

ブルーライトが及ぼす悪影響

ブルーライトを浴びたことが原因で、突然失明したり、急に眼病を発症するという報告はないといわれています。一方でブルーライトが目や身体にもたらす影響については、様々な研究報告があります。

・睡眠障害

夜間にブルーライトの影響を受けることで、体を眠りに導く「メラトニン」というホルモンが抑制されやすくなります。本来寝るべき時間にメラトニンが分泌されなくなると、概日リズムが乱れて「寝付けない」「眠りが浅い」「昼間に強い眠気に襲われる」など、睡眠障害の原因となります。

・眼精疲労

ブルーライトは波長が短いため眩しさやチラつきを感じやすく、ピントを合わせるために脳により負担がかかりやすくなります。またエネルギーも強いため、瞳孔を縮めようと目の筋肉にも負担をかけて疲れを感じやすくなる恐れもあります。

・肥満

一見すると何の関係もないブルーライトと肥満との関係。しかしマウスを用いた実験では、通常の環境で過ごしたマウスより、夜間に光を浴び続けたマウスの方が、同じ摂取カロリーでも太りやすいという報告もあります。

・精神疾患

夜間にブルーライトを浴び続けて睡眠の時間や質が低下すると、うつ病などの精神疾患のリスクが高まるといわれています。

 

ブルーライトの影響を防ぐには?

浴びすぎると目や体に様々なリスクを与えるブルーライト。普段の生活において、ブルーライトの及ぼす影響を防ぐにはどうすれば良いのでしょうか?

まずは寝る前に電子機器の使用を控えることをおすすめします。寝る前にどうしてもSNSやゲームをしてしまうという方は多いでしょう。しかしスマートフォンやゲーム機は他の電子機器と比べても、とりわけブルーライトを強く発するといわれています。寝る前の使用は避けた方が賢明です。

どうしても使用しなければならない場合は、画面の照度(明るさ)を下げることが効果的と考えられています。

 

ブルーライトカットメガネに効果があるの?

最近では雑貨屋でも販売されているブルーライトカットメガネ。パソコンやスマホを一日中使う人を中心に需要が高まっています。一方で「効果がない」という声も聞かれます。ここでは、市販されているブルーライトカットメガネの効果について検証します。

メラトニン分泌量の増加

ブルーライトカットメガネの効果に関して、“睡眠の状態があまり良くない”と感じている男女12人を対象に実験が行われています。

その結果、就寝2時間前にブルーライトカットメガネをかけた被験者は、ダミーのメガネをかけた被験者に比べて、尿中のメラトニンの分泌量が増えていたことが分かっています。

眼精疲労の軽減

疲労感を測るフリッカー試験では、ブルーライトカットメガネをかけた被験者の眼精疲労が軽減したという報告があります。

 

ブルーライトカットメガネの効果に関しては様々な研究報告があります。一方で日中にブルーライトのカット率の高いメガネを使用することで、日中に浴びるブルーライトの量が不足し、気分の落ち込みや眠気を感じる恐れもあります。

メガネの使用感には個人差もあります。カット率の低いものから徐々に慣らしたり、パソコンやスマートフォンを使用する際は、適度に休憩を取ることがおすすめです。

【関連記事】知らないと危険?目の疲れを軽減するブルーライトカットメガネの効果は?

ブルーライト用メガネの効果について検証していきます。ブルーライトカットメガネの選び方も紹介しますので、「最近、モニターの見過ぎで目が疲れる…」という方はぜひ参考にしてくださいね。

 

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仕事でパソコンを毎日使う方はもちろん、ついついスマホでゲームをしてしまうも、この機会にぜひブルーライトカットメガネをご利用ください。