この夏おススメ!Ray-ban(レイバン)のティアドロップサングラスの歴史とは?

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新年度を迎え、そろそろ桜が満開の季節になりました。来月になり新緑の季節になると、もう初夏がやってきます。ちょっと早いかな?と思う方もいるかもしれませんが、一足お先にこの夏おススメのサングラス、Ray-ban(レイバン)のティアドロップタイプをご紹介します!

その前に、Ray-ban(レイバン)のティアドロップタイプのサングラスが作られたきっかけがこちら。

目次

Ray-ban(レイバン)のティアドロップタイプのサングラスが作られたきっかけ

約100年前、アメリカの光化学メーカー・ボシュロム社へパイロット用のサングラスの開発依頼が舞い込みました。依頼したのはジョン・マクレディ中尉。1923年にアメリカ北米大陸無着陸飛行を成功させた、空の英雄でした。

彼の飛行中の悩みは、飛行中の強烈な太陽光線で、眼球疲労と視力低下、そして頭痛や吐き気に襲われること。これ以前にもパイロット用サングラスは存在していましたが、品質的には着用した方が目に悪い影響を与える、粗悪な物でした。

Turning back

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劣悪な状況で飛行する飛行士のために、ボシュロム社はパイロット用のサングラスの研究開発をスタート。そして1929年に誕生したパイロット用のサングラスが、のちに「レイバン・グリーン」と呼ばれ人気となったグリーンのレンズが採用された「ティアドロップ・シェイプ」でした。

「光学的に眼を守れなければ、それはサングラスと呼べない」という、後年にも伝えられるRay-ban(レイバン)のサングラスに対する基本ポリシーを忠実に具現化したもので、翌1930年にはアメリカ合衆国陸軍航空隊が「アビエーターモデル」として正式採用。

やがてこのアビエーターモデルは一般にも知られるようになり、1937年のRay-ban(レイバン)のブランド創立へと繋がっていきます。ちなみにRay-ban(レイバン)とは「Ray(光を)ban(遮断する)」という意味があるんですが、ご存じでしたでしょうか。

ティアドロップタイプのサングラスは面長と丸顔の方がおススメ!

面長の人さて、そんな歴史あるレトロなデザインのティアドロップタイプのサングラスですが、ズバリ、オーソドックスなティアドロップタイプが似合うのは顔の輪郭が面長タイプの人。

ティアドロップタイプはその独特の形状から頬の部分を短く見せるので、顔全体の印象を変えてくれます。そして、丸顔の輪郭の方もおススメです。

レイバン AVIATOR LARGEMETAL II RB3026-L2846-62

レイバン AVIATOR LARGEMETAL II RB3026-L2846-62

Ray-ban(レイバン)の定番モデルともいえる、アビエーターラージメタル。デザインだけでなく、「パイロットの目を守るため」という目的で開発され、品質的にも裏打ちされサングラスです。世界中で多くのスターが愛用する、Ray-ban(レイバン)のアビエーターモデル、この夏おススメです!

いかがでしたでしょうか?Oh My Glasses TOKYOではRay-ban(レイバン)だけでなく、「あなたの似合うを叶える」をコンセプトとして運命の1本を届けるために、豊富なラインナップをご用意しています。

また、2万種類以上のメガネやサングラスからお好きなフレーム5本まで試着可能で、お気に入りのフレームのみを購入できるシステムも大変好評です。あなたの運命の一本を探すお手伝いに、ぜひご活用ください。

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