(PHOTO:EnaLloid(エナロイド)公式サイト)
恵那眼鏡工業のオリジナルアイウェアブランド、EnaLloid(エナロイド)の新作モデルが、2015年12月23日に発売されました。今回発売されたのは、女優アンナ・カリーナが映画の中で演じたヒロインたちの名が付けられたサーモントタイプのアイウェアです。
アンナ・カリーナとは?
1940年、デンマーク生まれ。1960年、ジャン・リュック・ゴダール監督の作品「小さな兵隊」に抜擢され、以後、「女は女である」「女と男のいる舗道」「はなればなれに」「アルファヴィル」「気狂いピエロ」など、ゴダール作品のヒロインを数多く演じ、ヌーベル・ヴァーグ時代を代表する女優に。ゴダール映画の中でのアンナのファッションは、今なお可憐でお洒落で可愛らしく、その魅惑的なセンスに憧れる女性は未だに数多くいます。ちなみに彼女にアンナ・カリーナと名付けたのは、あの20世紀を代表するデザイナー、ココ・シャネルなのだとか。
EnaLloid(エナロイド)の2016年春夏コレクション
Angela
(PHOTO:EnaLloid(エナロイド)公式サイト)
ゴダール映画「女は女である」のヒロイン、アンジェラをイメージしたキャットアイタイプのフレーム。女性らしいエレガントなフロントは、60年代のフランスを彷彿とさせるデザインです。
ANNA
(PHOTO:EnaLloid(エナロイド)公式サイト)
映画「ANNA」のヒロイン、アンナがかけていた丸メガネをモチーフにしたフレームです。レトロな雰囲気の中にある可愛らしいデザインは、メガネをかけていてもその魅力が滲み出ていたヒロインと重なります。
Marianne
(PHOTO:EnaLloid(エナロイド)公式サイト)
ゴダールの映画「気狂いピエロ」のヒロイン・マリアンヌをイメージしたフレームです。クラシカルさとモダンさがミックスされたデザインは、自由奔放で小悪魔的な魅力のあるヒロインのようなキュートさです。
映画の中のアンナ・カレーナの着こなしや小物使いやファッションは、時代を超えて色褪せない魅力で溢れています。年末年始の夜は60年代のフランス映画を観て、彼女の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
Oh My Glasses TOKYOではEnaLloid(エナロイド)だけでなく、多数のメガネやサングラスをご用意しています。お好きなフレーム5本まで試着可能で、お気に入りのフレームのみを購入できるシステムも好評です。あなたの運命の一本を探すお手伝いに、どうぞ利用ください。