（Some rights reserved by jessjamesjake vintage, Vintage Octagonal Pierre Cardin Eyeglasses）
9月に行われた2015年春夏のニューヨークコレクション。正式名称は「メルセデス・ベンツ・ファッションウィーク」と言います。来シーズンのトレンドは、とにかくストライプ、特にレジメントストライプでプレップテイストを演出するのがキーになりそう。
ギンガムチェックや、頭をすっぽり覆う大きなハットとバギーシルエットのパンツも大注目とあって、秋冬トレンドの’60sムードは続行中といったところです。
’60sムードと言えば、60年～70年代に一世を風靡したのが「pierre cardin（ピエールカルダン）」。ピエール・カルダンは、アバンギャルドなスタイルで、コスモコール・ルック（宇宙服ルック）なデザインで有名になりました。
彼が日頃口にする4つの代表的なメッセージ：
・服は動く彫刻である。
・円形ラインは宇宙へ無限に繋がる。
・フォルムがリアルなものになるには、バランスとラインが最も重要である。
・モードは生活を取り巻く全てをデザインする。
これらは、いずれも彼の作品の根幹をなすテーマ（Form&Line）を形づくる言葉です。（pierre cardin japan公式サイト）
ピエール・カルダンは幾何学模様や形を好み、ユニセックスなスタイルや、実験的で実用的ではないものも多く前衛的な作風は、まさに’60sムード。クレージュ、イヴ・サンローランと並ぶモダン派の色彩大胆な色使い、幾何学的なディテール、大きなボタン使いなど、そのデザインは明快かつシンプルで、一貫性があり、強いインパクトを持っています。
ちなみに、彼の南フランスのコートダジュールにある別荘がこちら。その名も”Palais Bulles de Pierre Cardin（ピエール・カルダンの宮殿）”。
アバンギャルドな作風そのままに、曲線に彩られたインパクトのある建物！ブレない個性はさすがの一言です。
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曲線美が美しいアイウェア
そんな「pierre cardin（ピエールカルダン）」の個性が発揮された、Oh My Glassesがおすすめのメガネがこちら。
ピエールカルダン PC-8294-51-01
（Photo: Oh My Glasses商品ページ）
ゴールドのフレームは、軽くて丈夫なチタン素材を使用しています。細身ですっきりとした印象を残しつつ、明るいオレンジのカラーリングで華やかさも演出します。そして、テンプルの曲線とドットやグラデーションのコンビネーションは、さすが「pierre cardin（ピエールカルダン）」のデザイン美学を継承していますね。
いかがでしょうか？Oh My Glassesでは「pierre cardin（ピエールカルダン）」をはじめ、多数のメガネやサングラスをご用意しています。お好きなフレーム5本まで試着可能で、お気に入りのフレームのみを購入できるシステムも好評です。ぜひあなたの運命の一本を探すお手伝いにご活用ください。
