「Jacques Durand(ジャックデュラン)」のべっ甲メガネでトレンドと抜け感を

Jacques Durand

Jacques Durand(Photo: Jacques Durand 公式facebook)

「べっ甲」は、昔から日本では高価な工芸品として知られています。その歴史はとても古く、飛鳥・奈良時代にさかのぼります。

南方の海域やカリブ海、インド洋の海域に生息しているウミガメの一種である玳瑁(タイマイ)の半透明と黒褐色のまだらがある甲羅と爪、そして腹甲とを巧みに加工、細工し、各種の装飾用具として作られたものをべっ甲(鼈甲)細工と呼んでいます。(一般社会法人 日本べっ甲協会 「べっ甲のお話」より)

しかし、タイマイの激減に伴い、ワシントン条約で絶滅危惧動物に指定され、今は日本をふくめたほとんどの国で、タイマイの輸出入が禁止されています。

本物のべっ甲はこれまで手を出しにくかった高級品ですが、近頃はプラスチックにべっ甲柄を模したアイテムも豊富。手頃な価格で手に入ることから、ファッション的にも注目を浴びる存在になりました。雑誌やファッションスナップにも度々登場し、コーディネートのアクセントとして人気に火がついています。

特に女性の間で「レトロでおしゃれに見える」「大人っぽい」と大人気なのがべっ甲柄ネイル。ネット上にたくさんのデザインがUPされていますので、取り入れてみてはいかがでしょうか?

Jacques Durand(ジャックデュラン)ならでのクオリティのメガネ

Oh My Glassesが取り入れるのにおすすめするのは、Jacques Durand(ジャックデュラン)のべっ甲柄メガネ。

「Jacques Durand(ジャックデュラン)」は、70年代後半から、「alain mikli(アランミクリ)」や「starck eyes(スタルクアイズ)」といったフランスの有名メガネブランドで経験を積み、プロジェクトマネージャーまで務めたJacques Durandが、自身の名を冠して2008年に設立したオリジナルブランド。

高級車で知られる「ブガッティ」のアイウェアを手掛けたこともあるムッシュの”経験”や”情熱”をコンセプトに組み込み、新しいアプローチでメガネを表現しています。

べっ甲は「Jacques Durand(ジャックデュラン)」の中でも、フレームが逆台形型になっているウェリントンタイプのフレームと好相性。オーソドックスな形で、テンプルやブリッジの部分のデザインは主張しすぎないシンプルなものが多く、彫の浅い日本人の顔にも合わせやすいです。

以前にOMG Pressでもご紹介したように、ジョニー・デップの眼鏡のなかにもウェリントンタイプのものが多く、彼独特の色気と相まって、『大人の男』らしさを引き立てています。

ジョニー・デップも愛するメガネフレームタイプ「ウェリントン」

LEVANT-M168-053
Jacques Durand(Photo: Oh My Glasses 商品ページ)
LEVANTは非常に洗練され、どこか可愛さのあるフランスのビンテージフレームを彷彿とさせるモデルです。

PIANOSA-M157-053
Jacques Durand(Photo: Oh My Glasses 商品ページ)
細みの横長のボストンなので、お顔の広い方にも掛けていただけるデザインです。

それぞれレトロでありながらクラシックとは一線を画したデザインがほどこされています。ブラッシングにより艶を消した表面処理加工やフラットなフロントデザイン、腕の下のような見えない部分にブランド名やモデル名を刻印するなど、ウィットに富んだセンスと “こだわり”が、細部にいたるまで表現されています。

いかがでしたか?Oh My Glassesでは、Jacques Durand(ジャックデュラン)をはじめ、多数のメガネやサングラスをご用意しています。お好きなフレーム5本まで試着可能で、お気に入りのフレームのみを購入できるシステムも好評です。ぜひあなたの運命の一本を探すお手伝いにご活用ください。

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