(Photo Michael Kors公式サイト)
スポーティーなのにシックなアメリカンラグジュアリーブランドとして、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、アンジェリーナ・ジョリー、ソフィア・コッポラなど、名立たるセレブリティに愛されるMichael Kors(マイケル コース)。
グラマラスでありながら、着心地の良さを追求したMichael Kors(マイケル コース)のジェットセットスタイルは、セレブリティのみならず、ファッション性の高いリアルクローズを求める世界中の人々に支持されています。
「NYのシティ派」デザイナー、マイケル コース
ニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT)卒業したマイケル コースですが、大学在学中の19歳の時に働いていたブティックにて、デザインの勉強をスタートさせます。
そして、1981年にニーマン・マーカスなどの百貨店にて、自身のブランドMichael Kors(マイケル コース)を立ち上げました。
以降、1983年に第1回アメリカン・オリジナル・アウォード、1995年にELLE/キャデラックファッション優秀賞などの様々な賞を受賞。96年より、セカンドラインKors(コース)を開始します。
それらの実績が評価され、97年11月、Celine(セリーヌ)に招かれ、1998-1999秋冬から2004-2005秋冬まで、Celine(セリーヌ)のクリエイティブ・ディレクターを務めました。
ミニマルで実用性の高い服、手堅く洗練された服を手掛け、「NYのシティ派」と呼ばれた彼のスタイルは、当時、パリの品格や上品さをそぐわないと噂されましたが、結果として、マダムブランドと呼ばれたセリーヌの若返り、復活に貢献。現代的で都会派キャリアウーマンの支持するブランドへと進化させたのです。
1999年には、アメリカで最も活躍するファッションデザイナーを表彰するCFDAのデザイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞。2001年にはアクセサリーライン、2002-2003年秋冬より、メンズラインを開始しました。
現在では、ファーストラインのMichael Kors(マイケル コース)のほか、コレクションラインのエッセンスが活かされたKors(コース)、セカンドラインのMichael Michael Kors(マイケルマイケルコース)という3つのラインがあり、洋服以外にも、ウィメンズバッグ、レザー・グッズ、靴、時計、香水、そしてアイウェアなど、ファッションをトータルにコーディネートできるよう取りそろえられています。
ほどよいリラックス感をそなえたゴージャスなアイウェア
「JET SET LUXURY(ジェットセット ラグジュアリー)」を掲げるMichael Kors(マイケル コース)だけあって、そのアイウェアは大ぶりのレンズにゴージャス感あふれるフレームが多いのが特徴です。
都会的なモダンなフォルムと洗練されたデザインのオーバル型のサングラスは、ヘアスタイルや服装を問いません。テンプルのディテールがワンポイントとして効いています。
このほかにも、Michael Kors(マイケル コース)のアイウェアは、ティアドロップやバタフライ、キャッツアイタイプなど高級感ただよう大人っぽさを演出してくれるアイテムとして、この夏ぜひ試していただきたいものばかりです。
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