華やかなアイウェアラインを持ち、世界中のファッションアイコンたちが注目し続けるPRADA(プラダ)の歴史を紐解く

(photo PRADA Facebook)
日本では、逆三角形のロゴプレートに軽くて強い工業用防水生地のナイロン素材を使用したバッグ「ポコノ」が大流行したことで、幅広い層の女性たちに支持されるようになったPRADA(プラダ)

今やすっかりと有名なブランドとなったPRADA(プラダ)ですが、その始まりは、1913年、マリオ・プラダとその兄弟がミラノに開いた皮革製品のインポートショップになります。

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イタリア王室御用達ブランドPRADA(プラダ)

世界中から質の高い革や珍しい素材を集め、イタリア職人の技術で豪華なアイテムをつくりだしていくマリオ・プラダの戦略が功を奏し、やがてブルジョワの間で評判を呼び、イタリア王室の御用達となりました。

しかし、1958年にマリオ・プラダが亡くなり、娘が後を継ぎますが、時代の変化にブランドが見合わず、低迷期を迎えます。その危機を救ったのは、1978年にオーナー兼デザイナーに就任した孫娘のミウッチャ・プラダでした。

ミラノ大学で政治学の博士号を取得した彼女は、さほど乗り気でなくファミリービジネスに加わり、思いも寄らぬ後継者となりましたが、祖父のマリオ・プラダが旅行用の鞄に使用したナイロン素材「ポコノ」を用いて、軽くてカジュアルなリュックサックなどのバッグをつくり販売するなど、数多くのアイデアで魅力的な製品を展開し、現代女性を引きつけることに成功したのです。

再び世界の一流ブランドへ

再び一流ブランドへ返り咲いたPRADA(プラダ)は、その後、バッグだけでなく靴やレディース、メンズウェア、香水、アイウェアなど、様々なラインを展開して成長し、1993年にはセカンドラインmiu miu(ミュウミュウ)を発表。

シンプルなフォルムに大きめのレンズ、シックでエレガントなモデルが揃うPRADA(プラダ)のサングラスは、女性なら1つは持ちたいアイテムとなり、ベーシックで機能性あふれるメガネフレームはあでやかな模様をあしらった優美なモデルが多いのが特徴。

イタリアのルックスオティカ社が製造を、ミラリジャパンが日本における販売を担当しています。

PRADA(プラダ)のアイウェアライン

いまではPRADA(プラダ)は、伝統との調和を保ちつつ、現代的で革新的な素材使いや斬新なデザインによって、世界中のセレブやファッション・エディターなど、多くの人々が注目し続けるファッションブランドとなっています。

そんなPRADA(プラダ)はアイウェアラインも注目です。

PR24HS-0BU5D1

こちらはオーバル型のサングラス「PR24HS-0BU5D1」。女性に合わせやすいデザインと、テンプルに刻まれたPRADAの文字が印象的なサングラスとなっています。

掛けた人の華やかさを引き出す「PRADA(プラダ)」のアイウェア。メガネ通販のOh My Glassesでは、PRADA(プラダ)のメガネやサングラスを多数ご用意しております。PRADA(プラダ)のアイウェアが気になっている方は、ぜひともチェックしてみてください。

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