鯖江の職人が生み出すボスリントンメガネ、ターニング(Turning)の「T-165」モデル

最近、ファッション誌でも取り上げられることが増えてきた話題のメガネフレーム「ボスリントン」。いくつかのブランドがボスリントンタイプのメガネを世に送り出しています。

今回は、いくつかあるボスリントンタイプのメガネの中でも、福井県鯖江市の職人による手作りのアイウェア「ターニング(Turning)」のものを紹介します。

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谷口眼鏡の自社ブランド

1957年に創業した鯖江の眼鏡屋、谷口眼鏡。その谷口眼鏡が1996年に生み出した自社オリジナルブランドが「TURNING(ターニング)」です。「豊富な色柄と美しい艶、そして温かみのある質感をいかにフレームに仕立てるか」というテーマを持ち、受け継がれてきた技術を用いてメガネを生み出しています。

その確か技術から生み出されるメガネフレームには「掛ける楽しみを伝える」という想いが込められており、またメガネをかける人にその楽しみを伝えることこそが、作り手としての楽しみにもなっています。

TURNING(ターニング)のメガネをかける人の顔を思い浮かべながら、職人が作業を行い、フレームは完成されます。

ターニング(Turning)のボスリントン

そのターニング(Turning)の中でも、最近人気のボスリントンモデルが「T-165」です。

(Photo by 谷口眼鏡)

テンプルはバネ性と加工性を考えた純チタンと、βチタンのジョイント芯を使用しています。これはフレームの構造上、柔軟性が必要な部分とユーザのフィッティングを容易にするための加工が必要な部分とが異なるため。

テンプルの幅は広めになっていますが、リムは細身となっており、最近流行りのモダンなデザインとなっています。セルフレームですが、重さは軽く、かけやすいメガネとなっています。

ボスリントンメガネは今人気が出始めているタイプのメガネです。今のうちにゲットしておくと流行を先取りできちゃうかもしれませんよ。

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