人間工学に基づいた画期的なメガネをデザインするKazuo Kawasaki(カズオカワサキ)とは?

(画像出典:増永眼鏡)

素敵な色使い、心躍るデザイン、自分にぴったり合うフレーム…。素敵なメガネには、人をワクワクさせる力がありますね。

数あるアイウェアブランドの中でも、今までの常識に捉われない画期的な造りを追求しており、グッドデザイン賞やメガネ界のアカデミー賞とも言えるシルモドールを日本のブランドで初めて受賞。

また、パウエル前米国務長官やペイリン元アラスカ州知事など世界の要人・著名人が愛用していることでも知られています、Kazuo Kawasaki(カズオカワサキ)をご紹介したいと思います!

目次

Kazuo Kawasaki(カズオカワサキ)とは?

医学博士でもあり、世界的な工業デザイナーである川崎和男氏がデザインを担当。「スマート&ハイテクノロジー」をコンセプトに、最小限のパーツ数で機能性と存在感を表現したブランドです。

川崎氏の飽くなきデザインへの探求心による厳しい要求。それを高い技術力を持って形にしているのが、創業の明治38年より治金学、人間工学、精密工学などの最先端の技術力を誇る、日本を代表する眼鏡メーカー、増永眼鏡です。

Kazuo Kawasaki(カズオカワサキ)の代名詞ともいえるのが、目への負担を軽減する「アンチテンションフレーム」。92年に構想されて、2000年に川崎和男氏がデビューさせたこの構造は、レンズにまったくテンション(圧力)をかける事無く、テンプルに圧力がかかってもレンズ自体には歪みを生じさせないという画期的なものです。

最大の特長は、その独特のレンズ固定方法。ワンポイントでレンズの端面をクリップ的な加圧のみで固定するため、掛け外しの際に生じるフレームの歪みをレンズに伝えない。最小限のパーツ数で、最大限の機能を生む卓越した技術が、今までにないデザインを具現化させています。

また、ふちなしメガネには必要不可欠だったネジを排除することで、レンズのがたつきを抑えながらも広い視野を確保し、さまざまなレンズシェイプに対応できるフレームを製造。「まばたきを促すメガネ(WinkGlasses)」など、これまでのメガネ作りの常識にとらわれないデザインが魅力のひとつです。

(画像出典:増永眼鏡)

いかがでしたでしょうか?細部までこだわりを見せるデザインとそれに裏打ちされた技術力が融合して造られるKazuo Kawasaki(カズオカワサキ)のアイウェアは、多くの人々から高い支持を得ています。興味のある方は、是非こちらも覗いてみてくださいね。

Oh My Glassesでは、Kazuo Kawasaki(カズオカワサキ)以外にも多数のメガネやサングラスをご用意。あなたの運命の一本を探すお手伝いをしています。是非こちらもご覧ください。

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