革新的なメガネのデザインを生み出すマイキータ(MYKITA)、その創立者の一人、モーリッツ・クルーガーとは?

AKI-013

マイキータ
(Photo:マイキータ公式サイト)

2003年にドイツ・ベルリンに創設され、2004年にはネジを1本も使わないステンレス製の革新的なメガネを発表したマイキータ(MYKITA)は、その革新性だけでなくモダンなデザインで一躍業界のトップに躍り出ました。その創立者の一人のモーリッツ・クルーガーについてご紹介致します!

目次

マイキータ(MYKITA)の創立

モーリッツ・クルーガーは、アイウエアにはモダンデザインの粋が集められているという考えのもと、とにかく自分たちのブランドを作りたかったため4人で2003年にマイキータ(MYKITA)を立ち上げたと言います。

そして単にデザインがユニークというだけではなく、アイウエアには革新性が必要だと考え、今まで使われていなかったステンレスという素材を使うことを思いついたそうです。そのためヒンジのないアイウエアが可能となりました。

ステンレスのフレームは様々な顔の凹凸へのアジャストメントがスムーズになり、人それぞれの顔にフィットしたフレームを作ることができるように。

マイキータ
(Photo:マイキータ公式サイト)

初めて発表したメガネは、ル・コルビュジエの建築に対する作品と考え方に最も影響を受けたそうです。アイデアから完成までは1年ほどかかりました。いろいろな素材の中、ステンレスが一番モダンに見えて、そしてとても軽かったそうです。メガネを掛けていて、負担にならないことはとても大事ですよね。

ブランドコンセプト

モーリッツ・クルーガーは、

「マイキータ(MYKITA)のブランドコンセプトは、最高品質のものを作ること。それにプラスして個性的な製品であること。これらが常にバランスよく備わるためにはデザインチームの人々、工場の職人、営業等のビジネスに関わる人々の関係が良好でなければならない。ブランドに関わる人が常にハッピーでいられるような良い環境が必要。そういった環境が整っていれば、自然と成功への道を歩んでいけると思っている」

と言います。

そして、現在14のラインがありファッションデザイナーとコラボレートした作品もありますが、ブランドとして大切にしていることは、発表したコレクションを一回限りで完成とするのではなく、いつの時代でも新鮮でかつより完成度の高い製品となるよう務めることだと言います。そのため、ファッショントレンドは気にしたことはなく、作品がモダンデザインとして通用するかしないかを大事にしているそうです。

マイキータ(MYKITA)のメガネで、日本で人気があるタイプは楕円形のものだそうです。ちなみにドイツでは四角いフレームが人気だとか。

MYKITA AKI-013

AKI-013

こちらのメガネは楕円形でとてもシンプルですが、それゆえどんな服装にも合わせやすいオススメの1本です。楕円形のフレームが知的さも感じさせつつ、ゴールドのフレームが華やかな印象も与えてくれます。フレームはとても軽い仕上がりとなっています。

メガネ通販 Oh My Glassesではマイキータ(MYKITA)はもちろん、他にも多数のメガネを取り扱っています。1回の注文で5本までの試着が可能で、その中から気に入った1本だけでも購入できるという便利なシステムがあり、忙しくてなかなかお店には足を運べないという方にも大変ご好評をいただいております。こちらもぜひお気軽にご利用くださいませ!

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