10月9日、メガネの国際展示会「IOFT 2013」がスタートしました。会場には多くのメガネメーカーが出展、あちらこちらで商談が行われていました。
初日である9日は、メガネフレーム・サングラス、メガネ関連アクセサリーの中から、デザインや機能に優れた製品、企業を表彰するメガネ・サングラスのデザイン賞「アイウェア・オブ・ザ・イヤー 2013」のグランプリ発表、「第26回 日本 メガネ ベストドレッサー賞」の授賞式が行われました。
芸能界部門を受賞したのは、女優の鈴木 保奈美さん。
サングラス部門を受賞したのは、モデル・タレントのローラさん。
政界部門を受賞したのは、クールジャパン戦略担当大臣の稲田 朋美さん。
スポーツ界部門を受賞したのは、WBO世界バンタム級チャンピオンの亀田 和毅さん。
経済界部門を受賞したのは、獨協大学経済学部教授・ 経済アナリストの森永 卓郎さん。
文化界部門を受賞したのは、作家の百田 尚樹さん。
今後メガネをかけて欲しい人を選ぶ特別賞は、女優の武井 咲さんが受賞しました。
みなさんはレセプションが始まる前の時間を使って、展示会の会場内を周り、出展者の方々と話しながらお気に入りのメガネを試していました。授賞式ではどの受賞者も、ベストドレッサーの受賞について心境を語り、喜びの声をのべていました。
ローラさんが受賞のスピーチの際にかけていたメガネは、「ルーカス」。ローラさんはその喜びの声として
「サングラスは普段からよく使っていて大好きなので、こんな賞を受賞できて嬉しいです。最近は伊達メガネもよくかけているので、これからは伊達メガネや丸いラウンド型のメガネをかけたいと思います。」
武井咲さんが受賞のスピーチの際にかけていたメガネは、マイキータの「グラント」。このメガネをかけ、受賞の喜びの気持ちをこのように語っていました。
「以前からずっとこの賞を受賞したいと思っていました。なかなか演じる役ではメガネをかけることがありませんでしたが、今度スタートするドラマではメガネをかけることになり、ようやく受賞できました。今回、今後メガネをかけてほしい人、ということで受賞したことをきっかけに、メガネの似合う知的な女性になれたらいいなと思っています。」
受賞者には三工光学の「Dun(デュアン)」、フェイスオプティックの「GOSH(ゴッシュ)」、「ハマモト(HAMAMOTO)」、レインコートの「 Tailor Hitch(テーラーヒッチ)」など、様々なメガネが贈られていました。
多様な受賞者の面々を見ていると、同じメガネでもかける人によって随分と印象が変わるんだ、ということを感じました。やはり自分に合ったメガネをかけるといういことが大事なのでしょうね。