最適なメガネレンズの選び方 — 乱視・近視・花粉対策など

メガネ レンズ 使い方

メガネ レンズ 使い方

皆さんはメガネを購入する際に、レンズをどう選んでいますか?特に気にせず、度数だけを見て購入される方が多いと思います。しかし、レンズは、形状や機能にも種類があり、それによって見え方はもちろん、外見も改善することが出来るのです。

今回はこのレンズの特徴をご紹介し、様々な目に合った選び方をご紹介します。

目次

HPCレンズ

HPCレンズ

引用元:http://www.paris-miki.co.jp/products/lens/hpc/about.html

HPCはHigh contrast Premium Coatの略で、紫外線や目に有害な青の光をカットしてくれる機能を持つレンズです。パソコン・スマートフォンを良く使われる方にオススメのレンズですね。

PC用のJINS PCなど、最近は目の保護を目的としたメガネがいくつか販売されていますが、HPCレンズの良いところはレンズが無色なことでしょう。オフィスや外出先でもレンズが無色なので、周りを気にせず普通のメガネとして利用できます。

近視の方向けのレンズ

近視の方はレンズが厚く、見栄えがよくないと悩まれていることが多いですよね。近視レンズは通常、中心よりも縁の方が厚くできています。しかし、普通にメガネをかけている場合、実際に使っているのはレンズの中心直径2cmだけなので、レンズの大きさを少し小さくすることで、レンズの分厚さを軽減し、厚さを目立たなく出来る訳です。

レンズを小さくしても、実際に使っているのは中心が主なので、視界が悪くなったりはせず、メリットが大きいので、厚さが気になっている方はレンズを小さくしてみるとよいでしょう。

老眼・遠視の方向けのレンズ

メガネのレンズは丸い状態でお店に入荷され、そこでフレームに合わせてカットされるのが普通です。カットの際に必要以上の厚みに仕上がってしまうことが多いのですが、大手のメガネチェーンでは、フレームに合わせて無料で再加工してくれるお店もあります。

乱視の場合は乱視軸によってレンズの厚みが異なりますので、レンズが厚くなってしまう方向には張り出さないようなフレームを選ぶことで厚みを抑えることが可能です。

花粉症対策のレンズコーティング

メガネ レンズ 選び方

引用元:http://item.rakuten.co.jp/a-achi/yk-assistglass-yk-7c/

花粉の季節になると、花粉対策のメガネをかけていらっしゃる方も多いですが、少し見栄えが悪いですよね。そこで、普通のメガネに花粉対策のコーティングすることをオススメします。

花粉は静電気によって引きつけられてしまうので、メガネをかけていると通常よりも花粉が目のあたりに集まってしまうのですが、対静電気のコーティングを施すことでこれを防ぐことができます。また、花粉対策でマスクをかけているとメガネが曇ってしまいますが、こちらも、くもり防止のコーティングをすると、快適にメガネを利用できます。

他にも様々な要望に対して、対処してくれるお店もありますので、何か困ったことがあれば問い合わせてみると解決策があるかもしれません。是非、試してみて下さいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次