拘りの選び方!素材から選ぶメガネ

メガネ 選び方 素材

皆さんはメガネを選ぶ際に素材を気にしていますか?メガネにはチタン、プラスチック、木、べっ甲など、実に様々な素材が使用されています。これらの素材は、それぞれに特徴があり、どれも良いところがあります。

メガネを選ぶには様々な視点がありますが、素材から選ぶというのも自分にあったメガネをチョイスするために役立つ選び方です。そこで今回は、素材別に特徴を紹介し、その素材を実際に使っているメガネをいくつかご紹介します。

目次

 プラスチック

プラスチックは主に石油を原材料としていて、合成樹脂とも呼ばれます。プラスチックの特徴はその軽量さと壊れにくさです。スポーツで着用するメガネや耐久性を売りにしているメガネのほとんどはこのプラスチック(合成樹脂)を採用しています。

しかし、デメリットもありプラスチックは熱に弱く、傷がつきやすいのです。それでも、デメリットを十分に補うだけのメリットがある素材でいえますね。

プラスチック素材を使用したメガネ

ユニセックス フェイスフォント

メガネ 選び方

プラスチックのツヤや軽さが伝わる一本です。

おそらく、普通のメガネショップに行ってもなかなかお目にかかれないのが、竹を使ったメガネ。木を使っているメガネは銀座、青山など都市圏のセレクトショップに行くと購入できるのですが、竹はあまり見たことがないですよね。

竹の特徴はしなやかさと軽量さです。体積の半分もの水分を吸収できるという竹はその分、しなやかさと軽さを持ち合わせているのです。竹のメガネを機械で大量生産している店はほとんどなく、職人の手で1本1本削り磨き上げられています。木材と同様に温かみのある素材です。

竹を使用したメガネ

ルーツ

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アルミやチタンよりも軽く、しなやかな竹を使用しているメガネ。落ち着いた雰囲気がしますね。

 ゴムメタル

ゴムメタルはトヨタ自動車グループの豊田中央研究所で開発された素材。チタン合金よりもさらに強度が増しています。金属なのにゴムのように柔らかくしなるため、高強度かつ折れないという素材です。この特徴を活かして、人工骨にも使われているというので、その強度は相当なものといえますね。

ゴムメタル素材を使用したメガネ

ドゥアン

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見た目はほとんどチタンと変わりませんが、実際にかけてみると、しなやかさが違います。

この他にも、様々な素材がメガネに使われていますが、代表的なものはべっ甲、チタン、木、ステンレス、アルミニウム、マグネシウムでしょう。特にオススメなのはべっ甲です。

タイマイというウミガメの甲羅を使ったべっ甲メガネは1本1本の柄が異なっているので、オリジナルのメガネを手に入れることができます。今はタイマイを捕獲することが禁止されていて、値段はやや高いのですがそれでも独特の質感や艶が渋くてカッコいいのです。

本物のべっ甲メガネは高すぎて買えないよ。という方にはべっ甲メガネの素材を再現したメガネがオススメです。

龍造作

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以上、メガネの素材の特徴をご紹介しました。是非、素材もメガネを選ぶ際のポイントとして覚えておいてくださいね。

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