多くの人を悩ませる花粉症。基本的には一年中飛び回っていますが特に春と秋にかけて猛威をふるいます。
今回はそんな花粉症を知り、メガネでこんな対策ができる!ということを書きたいと思います。
花粉症とは?
そもそも花粉症とはくしゃみや鼻水といったアレルギーを引き起こす「病気」です。
実際に花粉症が原因でお医者さんに診断してもらう必要がある人は多くいます。
また深刻な花粉症にかかってしまうと完治するまでに長い時間がかかります。
こうした花粉症になってしまうのは主にスギを中心とする木からやってくる花粉とイネ科植物のような草からやってくる花粉によって引き起こされます。
また、ほこりっぽい部屋にいたり部屋が汚かったりするとダニやフケなどが発生し花粉症と同じアレルギー症状になってしまいます。
花粉症の時期は?
そんな花粉症ですが、特に春にはスギ花粉が、秋にはヨモギの花粉が強烈に飛散しています。
春に花粉を大量に撒き散らすスギ
秋になったら要注意、ヨモギ
しかし、上述した通り花粉は一年中飛んでいます。
これから暑くなる夏の季節にも、花粉は容赦なくやってきます。
夏に最も多くなるのはブタクサやイネ科の植物による花粉です。なかでもブタクサはスギ、ヒノキについで花粉症の原因になりやすい植物ですので近づいたりしないように十分気をつけてください。
近づくと花粉症になるおそれあり、ブタクサ
花粉症対策!
一年中飛び回っている花粉がある中、花粉症にならないためにいくつか対策があります。
肝心なポイントは飛び回っている花粉は体中についてしまっているからそれをなんとか体内にはいりこまないようにおとすことです。
・花粉がとんでいる植物の近くにはよらない
これは鉄則です。花粉症でない人も花粉を大量にすいこんだりすると花粉症になってしまいます。
花粉のでる植物にはむやみに近寄らないようにしましょう。
・マスク、表面がすべすべした綿あるいはポリエステル素材の洋服、帽子、メガネなどをつけて体内に直接花粉が入らないようにする。
マスクは花粉症の方もそうでない方も必ずつけましょう。マスクをつけるだけで吸い込む花粉の量を3分の1から6分の1にまで減らしてくれます。
綿やポリエステルでできている化学素材の洋服は毛皮のものやコートより花粉がつきにくくなります。
・かえってきたら必ず手洗い、うがい、洗顔をわすれない。
外出していたら花粉は必ず手、顔全体に付着しています。
花粉症対策としてのメガネ
さてここで初めてメガネの話になります。
花粉症対策としての一般的なメガネですが、目に入ってくる花粉の量を半分から3分の1にまで減らしてくれることが分かっています。
ただそれがどの程度症状をやわらげるのかは明らかになっていません。
その上で対策としてメガネをご案内したいと思います。
掛け心地の良いスタイリッシュな「花粉メガネ」
鼻パッドが自在に調節でき、顔にフィットしやすい高機能な花粉メガネです。 やわらかい樹脂素材なので掛け心地に優れています。
超軽量の「CLEAR VAIL(クリアヴェ-ル)」採用のモデルは、すきまを最小限に抑えたフード形状、くもり止め、UVカットもできる優しい掛け心地です。
「TR-90」という医療用器具の為に開発された素材を採用した花粉メガネは、軽量で弾力性に優れており、抜群の掛け心地を提供します。
衝撃にも強く、顔を覆う様にフィットするのでスポーツをする際にも安心して着用できます。
花粉メガネのメガネ一覧へ
どうですか?
今までの花粉症対策メガネはゴーグルのようなメガネでかけるのが恥ずかしかったりするようなメガネが多いのですが、このメガネ、普段使いでも普通にスタイリッシュに使いこなせます。
なので伊達メガネ兼花粉症対策としても、度付きメガネ兼花粉症対策兼としても使えます。
まさにメガネをかける人、かけない人かかわらず花粉症で悩む全ての人のためのメガネです。
毎年花粉症がきつい時期には涙がとまらない、目がかゆいなどで悩まれている方、ぜひおしゃれな花粉症メガネをかけてみませんか?
実は知らなかった花粉症と健康管理
実は花粉症と健康ってすごく関わりがあるのです。
ファーストフードで食事する、お酒、タバコ、不規則な生活、これらは全部花粉症になりやすくしてしまうことが明らかになっています。
またできるだけ幹線道路の近くに住むことはやめて、部屋は常に清潔に保てるように掃除をしていきましょう。
これから夏や秋にかけ、花粉が厳しくなってきます。
マスクやメガネを有効に使って対策していってください。