今や、本家パリだけでなく世界中に店舗を構え、多くの人から愛されるファッションブランド、Agnes b.(アニエスベー)。
画像引用元(Agnes b. Official Website )
Agnes b.(アニエスベー)は婦人服・紳士服・子供服・雑貨・化粧品・香水と幅広い展開をしており、流行にとらわれないシンプルで機能的なデザインが特徴のブランドとなっています。
今回はそんな、Agnes b.(アニエスベー)のメガネコレクションを紹介したいと思います。
まずは、ブランド背景を頂く為に、歴史から紹介します。
Agnes b.(アニエスベー)の歴史
Agnes b.(アニエスベー)は、1941 年にフランスのヴェルサイユで生まれ、若くして結婚し母となった創設者Agnes B(本名:Agnes Troublé)によって1975年に創業したフランスのファッションブランドです。
B(ベー)は、創設者Agnes B(本名:Agnes Troublé)が、最初の夫であったボルコワの頭文字から取ったものとなっています。
Agnes b.(アニエスベー)は創業年にパリのジュール通りにブティック1号店をオープン、以来、生き生きとした、時代の気分にあったファッション、着る人の個性を引き立て、そして何よりも長く着る事ができる洋服を提案してきました。
現在のAgnes b.(アニエスベー) パリ 本店
画像引用元(Agnes b. Official Website )
1980年には、ニューヨークに2号店を出店しており、オランダ、イギリス、日本、香港、スイスなどにも進出、世界中に店舗を持つブランドへと成長を遂げました。
全ての洋服のデザインを創始者であるAgnes B(アニエス・ベー)自身が手掛けており、時計やアクセサリー、小物、メガネなどのコレクションについては最終的なセレクションを自らが行っています。
創設以来、全世界で100以上のブティックをオープンしてきたアニエスベーは、家族的なフランスの企業として可能な限りフランス国内で生産を行うよう努めています。
世界各国で6つの子会社を持っており、日本での展開は、サザビー(現・サザビーリーグ)がフランスのC.M.C S.A.と合弁で設立した、株式会社アニエスベーサンライズが行っています。
1984年に、東京・青山に日本でのAgnes b.(アニエスベー)1号店をオープンし、現在は、全国の百貨店内などに店舗があります。
現在のAgnes b.(アニエスベー) 青山店
画像引用元(Agnes b. Official Website )
また、Agnes b.(アニエスベー)はチャリティーにも熱心な企業で日本赤十字社、エイズ撲滅活動やサラエヴォやコソボに対する支援を行っており、阪神・淡路大震災の際にも、Tシャツを販売して収益を支援活動にあてた事でも話題を呼びました。
Agnes b.(アニエスベー)は、映画界ともかかわりが深く、独自の映画制作会社も持っています。
Agnes b.(アニエスベー)のメガネコレクション
Agnes b.(アニエスベー)の手がけるメガネは独自のデザインで、女性だけでなく男性からも支持を得ています。
個性を尊重し、その人のライフスタイルに沿った、シンプルでベーシックかつ洗練されたデザインというAgnes b.(アニエスベー)のウェアが持つテーマを共有、10代~50代と幅広い世代に人気となっています。Agnes b.(アニエスベー)
カラーバリエーションも多く、ポップでキュートな色のフレームから、シックでエレガントなフレームまで幅広く展開しています。
Agnes b.(アニエスベー)のメガネはドラマ「サプリ」で女優、伊藤美咲さんが使用していたことでも有名です。
こちらのメガネはデミ柄を連想させるような、落ち着いた赤のフレームとなっており、スクエアに近いオーバル型が知的な印象を与えてくれます。
爽やかな印象を与えてくれる、透明感あふれるブルーが特徴的なこちらのメガネは、彫りの浅いアジア人に馴染むオーバル型のフレームとなっています。
こちらのピンクのオーバルフレームはキュートで可愛い印象を与えるのは勿論のこと、目周りの肌を明るく見せてくれる効果もあるもある1本となっています。
世界中の人から、愛され続けるAgnes b.(アニエスベー) 。
Agnes b.(アニエスベー) のメガネを何本か手にし、その日の気分、若しくはデートや仕事といったシチュエーションで掛けるメガネを選ぶのも良いですね。
幅広い色のメガネが、掛ける者の表情を彩ってくれること間違いありません。
Agnes b.(アニエスベー) のメガネ、是非お試しください。